ニュース
東芝ライテック、録画カメラ搭載のLED照明「ViewLED」 ~Wi-Fiで映像をスマホ閲覧可能
2019年3月1日 15:02
東芝ライテックは、LED照明に録画カメラを融合した「カメラ付きLED照明器具 ViewLED(ビューレッド)」を6月28日に発売する。価格はオープンプライス。希望小売価格は、「LED照明器具 LEET-40701CM-LS9」が12,500円、「映像記録カメラユニット LEDX-CAM-T200」が69,000円(ともに税抜)。
録画カメラを融合した、室内用LED照明器具。照明器具を設置するだけで、配線なしに映像を記録できるカメラも設置できる。LED照明器具と映像記録カメラユニットは分離されており、照明器具の取り付け後でもカメラユニットの取り外し・交換が可能。照明器具の利点を活かして、天井から俯瞰した映像を記録できるとしている。
録画した映像は、照明器具側に挿入したmicroSDカードに保存される。対応するカード容量は16~64GB。microSDカードを取り外すことで、必要に応じて、保存した映像を抽出可能。
カメラはCMOS 200万画素で、画角は水平140度、垂直70度。映像品質は、HD720P、30fpsで、H.264のMP4形式。5分毎にファイルが生成され、記録メディアが一杯になると、古いものから上書きされるという。
カメラユニットには2.4GHz帯のWi-Fiが搭載されており、専用スマートフォンアプリで接続することで、撮影中の映像をリアルタイムで閲覧できるという。本体サイズは、1,373×70×53mm。
光源部は別売で、同社製ベースライト「TENQOOシリーズ」のLEDバー 標準品が利用できるという。同LEDバーは、明るさタイプや省エネタイプ、高演色タイプや調光・調色タイプなど、全95種類をラインナップ。実売価格で4,000円前後~(税込、編集部調べ)。