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ティアック、通常CDでもカラオケが楽しめ、CD録音もできるターンテーブル付きラジカセ
2019年1月16日 17:29
ティアックは、レコードやカセットテープをCDに録音可能な一体型オーディオ「LP-R560K」を1月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は64,800円前後。
レコード、カセットテープ、CDを再生できてラジオも聞ける、ステレオスピーカー内蔵の一体型オーディオシステム。レコードやカセットテープをCDに録音できるほか、カラオケでデュエットを楽しむこともできるという。
ボーカル部分を小さくしてカラオケ用音源として使えるボイスキャンセル機能を備え、カラオケ専用の音源でない、通常の楽曲CDでカラオケが楽しめるとする。また、マイク音量と曲の音量のバランスを調整できるミキシングボリューム、2段階のエコー機能、±1オクターブの範囲で変更できるキーコントロール機能を搭載。2つのマイク入力端子を備え、カラオケでデュエットもできる。
そのほか、レコード/カセットテープ/ラジオ/外部入力の音をCDに録音可能。よく聴く放送局を登録できる、ワイドFM対応のAM/FMチューナーを搭載。3.5W＋3.5Wのステレオアンプとバスレフ式ステレオスピーカーを内蔵する。
本体サイズは470×390×230mm(幅×奥行き×高さ)。重さは11kg。再生可能ディスクは、CD-DA/CD-R/CD-RW。録音可能ディスクは、音楽用CD-R/音楽用CD-RW。録音サンプリング周波数は44.1kHz。レコードプレーヤーはベルトドライブ方式。ターンテーブル速度は、33 1/3、45、78 rpm。モノラルマイク1本が付属する。
