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ソニー、BluetoothやUSBでの出力に対応した3万円以下の「ステレオレコードプレーヤー」
2019年3月27日 13:53
ソニーは、BluetoothやUSBでの出力に対応した「ステレオレコードプレーヤー PS-LX310BT」を4月20日に発売する。価格は27,000円(税抜)。
BluetoothやUSBでの出力に対応したアナログレコードプレイヤー。Bluetooth対応のワイヤレススピーカーやサウンドバーなどでの再生が行なえる。
「1(ワン)ステップフルオートプレイ」では、STARTボタンを押すだけで、ペアリング済みのBluetooth機器と接続し、レコードの再生と停止を自動で行なうという。出力音量を、「LOW/MID/HIGH」の3段階に調整できるゲインセレクト機能も搭載。
本体背面に、USB出力端子を備えており、レコードの再生音を2ch、44.1/48kHz、16bitでデジタル録音もできる。
また背面のスイッチで、PHONO/LINE出力の切り替えが可能なため、フォノイコライザー非搭載のステレオシステムにLINE出力で接続もできるという。
ターンテーブルはベルトドライブ式で、33 1/3回転、45回転に対応。出力端子は、RCAケーブル、フォノ出力、ライン出力、USB Type-B。Bluetooth 4.2に対応する。
トーンアームはアルミ製、プラッターはアルミダイキャスト製で、パーツにもこだわり、インテリアに調和するよう、シンプルで洗練されたデザインを採用したという。
本体サイズは、430×367×108mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約3.5kg。消費電力は1.8W。