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骨伝導イヤホン付きサングラス 人の声がクリアに聞こえる

オーディオグラス GLASSHORN

HYPHEN(ハイフン)は、完全ワイヤレス骨伝導イヤホンを搭載したオーディオグラス 「GLASSHORN(グラスホーン)」を、12月20日より、GREEN FUNDINGで先行販発売する。一般販売価格はサングラスが38,500円、オプティカルが27,500円、イヤホンが30,800円だが、GREEN FUNDINGではサングラスとイヤホンのセットが48,510円から、オプティカルとイヤホンのセットが37,100円から購入できる。

鼓膜と骨から、聞きたい声が聞こえる骨伝導オーディオグラス。鼓膜を通さず骨を伝って音が聞こえる仕組みの骨伝導イヤホンを、専用のアイウェアのフレーム部に取り付けられる。骨伝導イヤホンはマグネット式で簡単に着脱でき、サングラスやメガネなど、TPOに合わせて付け替えて楽しめる。

マグネット式で簡単に着脱できる

両耳が完全にオープンになるため、周囲の音とイヤホンの音を同時に聞ける点が特徴。骨伝導部分は可動式のため、聞こえやすい位置に調節できる。

従来の骨伝導イヤホンには、音圧の弱さ、音域の狭さ、激しい音漏れといった課題があったが、これを解決するため「GLASSHORN」の骨伝導イヤホンでは「ダブルマグネット」を採用した。

高音域から低音域まで幅広く音が出せるため、あらゆる人の声をクリアに出力できるという。さらに、音の拡散を防ぎ、音を正しい方向に届けるため、パワフルな音量でも音漏れの心配なく幅広い音域を楽しめるとする。

AIチップと低遅延マイクを搭載。人の声をAIが識別し、ユーザーの話し声のみを出力するほか、対面時でも鼓膜から聞こえる音と骨伝導イヤホンの音声が違和感なく聞こえるとする。

相手の声が鼓膜と骨から聞こえる

アイウェアのフレーム展開は6型

フレーム展開は6型。全18種類のアイウェアデザインを用意。GREEN FUNDINGでは人気色12種類を特別価格で販売する。

フレームは6型用意

フレームは独自のアーチとクッションの特殊構造により、イヤホンの重みを解消する。さらに、空洞構造を採用し、通気性を確保したという。

通気性を確保した特殊フレームは長時間の使用やスポーツ時にもムレにくいとする

レンズもフレームも土に還る生分解性アセテートを採用し、プラスチックゴミ廃棄抑制に取り組んでいるとする。