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セガトイズ、子どもをスムーズに寝かし付けられる「動く絵本プロジェクター」

 セガトイズは、「動く絵本プロジェクター Dream Switch(ドリームスイッチ)」を11月15日に発売する。価格はオープンプライス。店頭実勢価格は16,800円前後(税抜)。

動く絵本プロジェクター Dream Switch

 英語で読み聞かせできる30作品を含む、総計62コンテンツを収録した子どもの寝かし付け用のプロジェクター。いつも読んでいる絵本が、子どもが興奮してしまうフルアニメーションではなく、眠りを誘う絶妙なスピードでキャラクターや背景がゆっくりと動きながら、寝室の天井に映し出されるという。

総計62コンテンツを収録した子どもの寝かし付け用のプロジェクター

 コンテンツは、「ももたろう」や「うらしまたろう」などの古典的な物語をはじめ、話題の「にじいろの さかな」シリーズなど、英語と日本語のナレーションを切り替えられる30作品を収録。また、絵本の他にも「動く図鑑MOVE」の『星と星座』の中から、38の物語や英語字幕を楽しめる童謡なども収めている。

 同社によれば、部屋の明かりで子どもの目が冴えることも、絵本を持つ手が疲れることもなく、電気を消した部屋で子どもとスキンシップをとりながら、寝る前の時間を一緒に楽しめるという。

 本体サイズは160×120×180mm(幅×奥行き×高さ)。重さは350g。対象年齢は3歳以上。消費電力は5W。使用電池は単四形乾電池×2本。ACアダプターも同梱されている。

AC電源のほか、単四形乾電池での利用も可能