941のイクメン徒然
第173回
娘がひらがな・カタカナを読めるようになった方法 ~我が家の場合~
2017年6月1日 08:00
寝転がっていると「今日も疲れたねぇ、おとうさんねぇ」と言いながら足を優しく揉んでくれる4歳の娘。かたや生後8カ月でついに人見知りが始まった息子。みんな成長してるなあ。
さて、4歳になったタイミングですでに数字とひらがなが読めるようになっていた娘。一般的には小学校入学前くらいまでに読めていればよいらしいので少し早いくらいだけど、そういえばどうやったのかなーというのをご紹介。
字が読めるようになるのが早いか遅いか慌てる必要はないけれど、外の看板やポスターなんかを見て「あ・り・が・と・う。ありがとうって書いてるね!」とか、バスに乗っていて「と・ま・り・ま・す、だって、とまるの?」という会話になったりして、早くてもまったく困ることはなく楽しいのでおすすめ。
まず数字。我が家はマンションなのでエレベーターの階数ボタンや「1階です」とか音声で覚えたらしい。機械の声を真似するのがなんともかわいい。ひらがなは「アンパンマンとおぼえよう! おふろポスター」というので覚えた。これは防水仕様の紙で出来たひらがな表で、お風呂の壁に水で貼り付けるタイプのもの。値段は900円程度。
ありの「あ」、すいかの「す」のように単語の頭文字でひらがなを覚えられるようになっていて、我が家では2歳を過ぎたくらいから貼っていたような記憶。たしか3歳半くらいの頃には大体読めていた気が……うろ覚え。
ひらがなだけでなくカタカナも書いてあって便利。他にも、半濁音、濁音、きゃきゅきょなどの拗音なども一応載っていて説明しやすい。おかげで最近はカタカナも読めるようになってきているし、とてもよい。衛生面が気になるのでわりと頻繁に剥がしては貼ってを繰り返しているのが多少面倒ではあるが。
お風呂でひらがなを覚えるシリーズでいうと、ほかにもブロックをはめていくタイプのものもあるみたいなので、遊びながらやりたい方にはこちらのほうがよいかも?
▼アンパンマン おふろでピタッと! あいうえお教室 (NEW)
2歳から始められる幼児教育などもあるので、そういったところで網羅的に学ぶほうが効率的ではありそうだけど何となくまだ始められないでいるわたくしでした。