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シロカ、無水や蒸し料理など1台6役の電気圧力鍋の4Lの大容量バージョンをリリース

 シロカは、ほったらかし調理ができる「siroca 電気圧力鍋 SP-D151」を10月27日に、主にテレビ/ネット通販で発売する。 メーカー希望価格は30,000円(税抜)。

siroca 電気圧力鍋「SP-D131」

 鍋をフタで密封し、加熱することで内圧がかかり、高温調理が可能な電気圧力鍋。火を使わず、圧力や温度、時間調整をマイコンで制御するため、ほったらかし調理が可能という。圧力調理のほか、圧力をかけないスロー調理、無水調理、蒸し調理、炊飯、温め直しの1台6役で使える。

肉じゃがや、いわし煮などが、ほったらかしで調理できる

 現行モデルで容量2Lの「siroca 電気圧力鍋」を4Lに大容量化したモデル。作る量は家族の人数に合わせて、2L(1〜3人用)と4L(2〜6人用)を選べるようになる。また、使用圧力を70kpaゲージ圧から90kpaゲージ圧へ、プリセットメニューを8から9メニューへと変更した。

 本体には、あらかじめカレーや無水カレー、肉じゃが、豚の角煮、いわし煮など10種類のメニューをプリセット。メニューをダイレクトに選べ、簡単に調理を始められる。

基本は、材料を入れてプリセットメニューを選んで待つだけで料理が出来上がる

 本体サイズは265×282×283mm(幅×奥行き×高さ)。重さは4.4kg。保温機能は、圧力調理最大1時間、炊飯最大12時間、スロー調理最大6時間、おかゆ・野菜は最大1時間。使用最高圧力は90kpaゲージ圧。消費電力は800W。本体カラーはホワイトとレッドの2色。なお、計量カップや蒸し台、レシピブック(77レシピ)などが付属する。

本体カラーはホワイトとレッドの2色