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手に電気刺激を与えて、リラックスやリフレッシュできる「パルスイッチ」

 医療機器メーカーのホーマーイオン研究所は、握ることで手に電気刺激を与えて気分転換を図る「パルスイッチ」を発売した。価格は9,720円(税込)。

パルスイッチ
本体正面と背面

 手に独自のリズムで電気パルス刺激を与えて、緊張をほぐしたり集中力を高めるなどの気分転換を図る電気刺激装置。リラックス/アクティブ/ハンドケア/ひかりの4モードを搭載する。

 リラックスモードでは、電気刺激の周波数とリズムをゆっくり下げて、リラックスを促す。15分タイマーを使い、就寝前に使うと効果的。また、プレゼンやスピーチの前にも使えるとする。

 アクティブモードでは、電気刺激の周波数とリズムを徐々に上げることで、良い緊張を促し、思考力を高めて気持ちを活性化させる。起床時や大事な会議の前など、集中したいときや気持ちが落ち込んだ時などに使うとよいとする。

 ハンドケアモードでは、「たたく」「押す」をイメージした2パターンの周波数を組み込んだプログラムにより、手のこわばりをほぐして疲れを和らげるという。長時間のスマートフォンやパソコン作業で、手が疲れた時におすすめのモード。

 ひかりモードでは、端末の下部がグリーンやオレンジ、ブルーに光る。穏やかな気持ちに導くグリーン、前向きで快活な気持ちへ導くオレンジ、興奮を抑えて気持ちを落ち着かせるブルーを選択。部屋を真っ暗にして、状況と気分に合う色の光を眺めることで、リラックスしたひとときを過ごせるという。

使い方は本体を握り、電源を入れてモードを選択。出力アップボタンを押すとスタートする

 本体サイズは約33×34×110mm(幅×奥行き×高さ)。重さは40g。電源は、アルカリ単四形乾電池。