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シャープ「funband」にヤクルトスワローズモデル、応燕パワーをスマホで共有
2018年6月1日 11:35
シャープは、プロ野球の試合情報を随時入手できるウェアラブル端末「funband(ファンバンド)」に、「東京ヤクルトスワローズモデル SA-BY014」を追加し、6月4日に発売する。価格は10,000円(税抜)。販売場所は電器販売店ウェブサイトを予定している。専用サービス利用料は月額120円(税込)で、初回1年分は無償。
Bluetoothでスマホ連携できる、時計型ウェアラブル端末。試合のスコア情報から、ホームランやヒットなど各打席の対戦状況をディスプレイに逐次表示する。球団や選手に関するニュースや旬の話題も配信し、シーズン中もオフの間もスワローズを身近に感じられるという。
本体カラーは紺を基調に、バンド部に球団ロゴをあしらっている。落ち着いたシンプルなデザインで、普段使いの腕時計としても活用できるとしている。
本体には、試合時に“応燕”を盛り上げる機能を搭載。装着している人の腕の動きを内蔵センサーが検知、動作回数を「応援アクション」としてカウントし、クラウド上で集計する。数値化された応援パワー(応援量)は、本体ディスプレイやスマホで確認可能。球場内だけでなく、離れた場所にいても応援の盛り上がり状況をファン同士で共有できるという。