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シャープの「funband」、8球団目は東北楽天ゴールデンイーグルス

 シャープは、プロ野球の試合情報を随時入手できるウェアラブル端末「funband(ファンバンド)」に、「東北楽天ゴールデンイーグルスモデル SA-BY015」を追加し、4月20日に発売する。価格は10,000円(税抜)。楽天イーグルスオンラインショップ、および楽天イーグルスグッズショップ仙台駅東口店、エスパル仙台店、電器販売店ウェブサイトで購入可能。専用サービス利用料は月額120円(税込)で、初回1年分は無償。

ウェアラブル端末「funband 東北楽天ゴールデンイーグルスモデル」

 Bluetoothでスマートフォンと接続し、クラウドと連携する時計型ウェアラブル端末。試合のスコア情報から、ホームランやヒットなど各打席の対戦状況をディスプレイに逐次表示する。このほか、球団や選手に関するニュースや旬の話題も配信。シーズン中もオフの間も、楽天イーグルスを身近に感じられるという。

 本体には、試合時に応援を盛り上げる機能を搭載。装着している人の腕の動きを内蔵センサーが検知し、動作回数を「応援アクション」としてカウントし、クラウド上で集計する。数値化された応援パワー(応援量)は、本体ディスプレイやスマホで確認可能。球場内だけでなく、離れた場所にいても応援の盛り上がり状況をファン同士で共有できるという。

 本体カラーは、楽天イーグルスの球団カラーであるクリムゾンレッドを採用。深みのある落ち着いた色合いで、普段使いの腕時計としても活用できるとしている。

広島東洋カープモデル
福岡ソフトバンクホークスモデル
横浜DeNAベイスターズモデル
阪神タイガースモデル
千葉ロッテマリーンズモデル
北海道日本ハムファイターズ(左)、中日ドラゴンズモデル(右)

 同製品はこれまでに、広島東洋カープ、福岡ソフトバンクホークス、横浜DeNAベイスターズ、阪神タイガース、千葉ロッテマリーンズ、北海道日本ハムファイターズ、中日ドラゴンズモデルを展開。今回の追加により、計8球団のモデルがラインナップされる。