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ビックカメラ有楽町店で、中国、台湾、アメリカなどへの海外配送を開始

 ビックカメラは、有楽町店で国際配送の受付を開始する。4月12日にプレオープン、4月18日に正式オープン。121の国や地域への配送が可能となるという。

ビックカメラ有楽町店、地下1階へ設置される国際配送カウンター

 国際配送の受付カウンターが設置されるのは、ビックカメラ有楽町店の地下1階。客自信が、会計後の商品を配送カウンターへ持ち込み、発送手続きと送料の支払いを行なう。カウンターの営業時間は13時~22時。サービスは、ECMSジャパンが提供する。

 配送は、中国、台湾、香港、韓国、マレーシア、フィリピン、アメリカ、オーストラリア、タイ、シンガポールなど121の国や地域へ行なえる。また1kgあたりの配送料金は、中国が関税込みで2,400円~、台湾・香港が1,400円~。

 ビックカメラでは、2015年から空港への配送サービスを提供。その中で、訪日客からは「空港までではなく、自宅まで届けて欲しい」という声があったほか、日本国内のユーザーからも「海外にいる家族や友人に日本の『家電をプレゼント」したいという声があり、今回専用カウンターを設置したという。