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かたまり肉やホーロー鍋も入る! デロンギの「オーブン&トースター」でごちそう作り
2017年11月17日 15:21
デロンギ・ジャパンは、トーストから本格オーブン調理までできる「デロンギ ディスティンタコレクション オーブン&トースター EOI407J」を使った、パーティー向けのレシピ講座を開催した。9月1日に発売したモデルで、価格は18,000円(税抜)。
「オーブン/グリル/保温」の3つの調理機能を搭載したオーブン&トースター。下ヒーターにM字型のシーズヒーターを採用しており、加熱面積が広く、食材をムラなく加熱できる点が特徴。トーストをカリッと焼けるほか、ローストビーフやケーキなどの本格オーブン調理も手軽に作れるという。
コンパクトながら庫内は広く、トーストを4枚同時に焼くことができる。有効寸法は高さ115mmで、高さのあるパウンドケーキが焼けるほか、鋳物ホーロー鍋も丸ごと入れられ、メニューの幅を広げられるとしている。
同社では、EOI407Jをオーブン&トースターと称しており、一般的なオーブントースターとは位置づけが異なるという。オーブントースターは石英管ヒーターを採用しているモデルが多く、スピーディーに焼き目を付けられるが、塊肉やケーキなど高さのある食材の場合、中に火が通る前に表面が焦げついてしまうという。
一方、オーブン&トースター EOI407Jは、立ち上がりは速いが高温になりすぎないシーズヒーターを採用。遠赤外線効果で表面をやさしく焼き、中の水分を保ったまま加熱できるという。これにより本格オーブン調理ができ、かたまり肉やケーキを美味しく焼けるとしている。
ほったらかし調理ができるから、キッチンに付きっきりにならずパーティーシーンに活躍
レシピ講座では、料理研究家の渡辺麻紀さんが講師として登壇。オーブン&トースターを使ったメニューとして、「トマトだらけのピッツア」と「煮込みロールキャベツ」を紹介した。
渡辺さんは、「高さがあってホーロー鍋をそのまま入れられるのが良いですね。今回作るロールキャベツも、鍋に食材を入れてオーブンで加熱するだけで、簡単に本格調理ができます。直火と違って見張る必要がなく、パーティーシーンでもキッチンに付きっきりにならなくて済みます。みんなで楽しむのにぴったりですね」とコメントした。
ロールキャベツは、タネの中にプチトマトやオリーブ、うずらの卵などを投入。食べるときに真ん中から割ることで具材が見え、華やかな見た目になるという。
ピッツアは、赤・黄・緑のさまざまなトマトを使い、色鮮やかに。製品にはピザストーンが付属しており、15分予熱しておくことでストーンがピザの余分な水分を吸い取り、カリッとした食感を実現する。
操作部は、温度調節ダイヤルとタイマーダイヤルを搭載。温度調節は、120℃~220℃に20℃刻みで設定でき、保温モードとグリルモード(上ヒーターのみ稼働)を備える。タイマー設定は最大45分。
本体サイズは、435×345×220mm(幅×奥行き×高さ)で、庫内容量は8.5L。重量は約5.2kg。消費電力は1,200W。トレイ、ワイヤーラック、オイルプレート、くず受け、角型ピザストーンが付属する。カラーは、スタイルコッパー、フューチャーブロンズ、エレガンスブラック、ピュアホワイトの4色。