今年も各メーカーから、最新機能を搭載した家電が多数発売された。暮らしが便利になるもの、住まいが快適になるもの、簡単に美味しい料理が作れるものなど、特筆すべき製品も目白押しだ。そこで家電 Watchで今日から6回にわたり、2017年発売の注目家電をジャンルごとに紹介する。※価格はすべて編集部調べ。
1日目:エアコン編
2日目:炊飯器編
3日目:スティック型掃除機編
4日目:キャニスター型掃除機編
5日目:洗濯機編
6日目:冷蔵庫編
今回紹介するのは大型空調家電の代表格、エアコンだ。今年は、空気清浄機能や内部クリーン機能など、清潔性にこだわったモデルが多いほか、アイリスオーヤマがWi-Fi搭載モデルで大型白物家電事業に初参入した。
東芝ライフスタイル「大清快 DRシリーズ」。適用床面積20畳の空気清浄能力を持つ「プラズマ空清」を搭載。空質センサーで集じん能力を自動で制御する。実勢価格:224,860円(14畳モデル) 富士通ゼネラル「nocria(ノクリア)Xシリーズ」。熱交換器に付着した水分を55℃で10分加熱除菌し、雑菌やカビ菌を除去することで、送風される気流がより清潔に。実勢価格:302,400円(14畳モデル) パナソニック「Eolia(エオリア) WXシリーズ」。従来の67倍サイズの「アクティブクリーンフィルター」により、20畳相当の高い集じん力を実現した。無線LAN内蔵で遠隔操作も可能。実勢価格:343,440円(14畳モデル) ダイキン「うるさら7 Rシリーズ」。人に風を当てない「天井気流」と「垂直気流」が特徴。設定温度にすばやく到達させる「ブースト制御」を新たに搭載し、すぐに快適空間を生み出すという。実勢価格:254,100円(14畳モデル) 三菱電機「霧ヶ峰 FZシリーズ」。世界で初めて、部屋にいる人の体感温度を予測する赤外線センサー「ムーブアイmirA.I.(ミライ)」を搭載し、先読み運転を行なう。実勢価格:332,640円(14畳モデル) アイリスオーヤマ「IRW-2817C」。アイリスオーヤマが初めて大物白物家電に参入。無線LANを内蔵し、外出先からも本体操作ができるほか人感センサーも搭載。実勢価格:107,780円(10畳モデル)