いきなり寒すぎ! すぐに使える1万円以下のコンパクトヒーター5選

　季節外れの寒さが続く今日この頃。エアコン暖房を付けるほどではないが、空調を利かせていないと底冷えするような寒さがある。そんなときにオススメなのが、限られたスペースを温めるパーソナルサイズのヒーター。今回は、実売価格1万円以下のモデルを5つ紹介しよう。

ドウシシャ「mood 足元ヒーター」

　ドウシシャ「mood 足元ヒーター」は、足湯のような心地よさを再現したセラミックファンヒーター。上部から出てくる約45℃の温風が循環し、足元を包みこむように温めてくれるという。ヒーターの両サイドには活性炭フィルターを搭載し、脱臭効果もあるとしている。8時間のオフタイマーや、転倒オフスイッチなどを備える。消費電力は130W。

ドウシシャ「mood 足元ヒーター」(Amazon.co.jp)

阪和「人感センサー付 セラミックファンヒーター」

　阪和「人感センサー付 セラミックファンヒーター」は、約600Wのパワーながらもしっかりと温もりを届けるという。人感センサーを搭載しており、人が離れると2分後に自動で運転を停止する。本体サイズは117×93×185mm(幅×奥行き×高さ)で、足もとに置きやすい。オートオフや、転倒時運転停止機能なども備える。

阪和「人感センサー付 セラミックファンヒーター」。ホワイト、ワインレッド、マリンブルーの3色(Amazon.co.jp)

電響社「ZEPEAL アンティーク調カーボンストーブ」

　遠赤外線効果のあるカーボンヒーターを採用した「アンティーク調カーボンストーブ」は、ホーロー風でインテリアに馴染むデザインが特徴。カラーはピンクとアイボリーを用意。出力は150Wから400Wまで、無段階で調整できる。5時間後自動オフ機能を備えるほか、ハンドル付きで持ち運びもしやすい。

電響社「ZEPEAL アンティーク調カーボンストーブ」(Amazon.co.jp)

アイリスオーヤマ「人感センサー付セラミックファンヒーター」

　「人感センサー付セラミックファンヒーター」は、ハンドル付きで持ち運びやすく、デスク下やキッチンなど、さまざまな場所で使うことができる。温風は「強(800W)/弱(400W)」の2段階で切り替え可能。目的に応じて人感センサー自動運転、もしくは連続運転を選択できる。本体サイズは、159×153×284mm(幅×奥行き×高さ)。

アイリスオーヤマ「人感センサー付セラミックファンヒーター」(Amazon.co.jp)

山善「加湿機能付きセラミックヒーター」

　水タンクを備えた「加湿機能付きセラミックヒーター」は、超音波ミスト式の加湿機能を搭載。加湿運転/ヒーター、それぞれ単独運転も可能としている。寒さとともに乾燥が気になる季節に、1台2役で使える点が特徴。タンク容量は約2.1L。最大加湿量は300ml/時。連続加湿時間は約7時間。最大消費電力は1,200W。

山善「加湿機能付きセラミックヒーター」(Amazon.co.jp)