やじうまミニレビュー
モッフモフのホットブランケットを着て、冬を乗り切ろう
by 小林 樹(2013/12/24 07:00)
めっきり冬らしくなって、このところ冷え込みの厳しい日が続く。そこで使い始めたのが、アテックスの「ルルド ホットスヌード」だ。輪っかの形をしたホットブランケットで、肩に羽織ったり、膝に掛けて使用できる。
メーカー | アテックス |
---|---|
製品名 | ルルド ホットスヌード |
購入場所 | Amazon.co.jp |
購入価格 | 5,580円 |
ホットスヌードは、表側に毛足の長いファー生地、内側に肌触りの良いフリース生地を採用したホットブランケットだ。そのまま単にブランケットとしても使えるが、内部には、総長約13mのヒーター線を配置し、電気毛布のように使える。操作は、電源ケーブルの途中に付いているスライド式スイッチから行なう。
表地も裏地も、手触りがすべすべで柔らかく、気持ちいい。ブランケットの真ん中には穴が開いていて、ここに体をくぐらせれば、肩に羽織ったり、腰に巻いたりできる。カラーはアイボリーとブラウンがあり、今回はブラウンを使用した。
さっそくホットスヌードを羽織って使ってみよう。ヒーターが温まるまでの時間は早い。電源を入れ、ヒーター温度をMAXにしてから、わずか30秒ほどで、本体の裏地からぬくもりを感じる。1分も経てばポカポカと温かく、電源を切ってもしばらく余熱で温かい状態が続いた。あまりにもぬくぬくと温かいので、逆に外すと寒い。これは手放せない。
ほかにも、膝に掛けたり、腰に巻いたりという使い方に対応する。世の中には“着る毛布”などの防寒グッズがあるが、ホットスヌードはそれらよりも簡単に着脱できる点と、ヒーター内蔵でスピーディーに温まれる点がメリットと言える。
消費電力は55Wで、1時間あたりの電気代は約1円。部屋の暖房温度を下げても、このホットスヌードを羽織っていればあったかいので、節電にもなる。
即暖性と、手触りの良さは抜群なので、冬のギフトにもオススメだ。我が家では、これからもっと厳しくなる冬の寒さを乗り切るために、コタツと併用して使いたいと思っている。