家電レビュー

揚げるよりおいしい!? Ninjaクッカーは子供が喜ぶ時短ごはんのつよ~い味方

我が家が今一番使っている調理家電「Ninja Crispi テーブルクッカー」

小学3年生の息子はとにかく「揚げ物」が大好き。唐揚げにフライドポテト、とんかつなど。どれも大好きで、しかも「家で作ったのが食べたい」って言ってくるんです(涙)。母の手作りごはんを好きと言ってくれるのは嬉しいものの、揚げ物だけは勘弁してくれー! というのは私の本音。一方で確かに作りたての揚げ物のおいしさもわかる……そんな我が家が今一番使っている調理家電が「Ninja Crispi テーブルクッカー」です。

「揚げない唐揚げ」を作れる調理家電は色々あるのですが、この製品のいいところは手軽に使えて、後片付けが楽なこと。ノンフライヤーの本場であるアメリカの調理家電らしく、カリッとジューシーな仕上がりもお気に入りポイントです。

「Ninja Crispi テーブルクッカー」は、透明なガラスコンテナに食材を入れて、そのまま加熱するというシンプルな仕組み。下ごしらえから調理、そのまま食卓に出すことさえ叶うガラスコンテナのおかげで、洗い物がぐっと減ります。付属のフタを使ってそのまま冷蔵庫に保存できるし、電子レンジで温め直すことも可能。まさに「調理・提供・保存がこれ一台で完結する」という設計です。

しかも!! このガラスコンテナがサイズ違いで2つ付いてきます。食材や用途に応じて使い分けられるのが個人的にはとっても便利でした。

ガラスコンテナが2つ付属
コンテナの中に食材を入れたら本体を上からかぶせるようセットして使う
料理が余ったら付属の蓋をして、そのまま冷蔵庫で保存できます

油で揚げるよりもこっちの方が好きかも……! 冷凍ポテトがとんでもなくおいしく仕上がった

最初に作ったのは、息子の大好物のフライドポテトです。冷凍ポテトを付属のコンテナにそのまま入れたら、上に本体をのせて、スイッチを押すだけ。

本体には、「クリスプ」「ベイク・ロースト」「リクリスプ」の3つの調理モードと、調理後の料理を温かいまま保つ「保温」モードが搭載されています。冷凍ポテトの調理には「クリスプ」を選択して、調理時間は約20分。

本体には、「クリスプ」「ベイク・ロースト」「リクリスプ」の3つの調理モードと、調理後の料理を温かいまま保つ「保温」モードが搭載されている。調理モードと調理時間をセットしたら後は「START」ボタンを押すだけ
凍ったままの冷凍ポテトをそのままコンテナ(大)にざーっと入れます

加熱中の運転音はそれなりに大きく「ゴーッ」という風のような音がします。しばらくすると、いい香りが広がり始めました。途中で一度軽く全体を混ぜるようにします。

仕上がりは想像以上! 油を使っていないのに、外はカリッと、中はホクホク。正直、ここまでの仕上がりになるとは思っていませんでした。個人的には油で揚げるポテトよりもおいしいと感じました。小学生の息子にいたってはいつものポテトと何が違うのか理解しておらず(笑)、ただただおいしいと言ってあっという間に完食。

約20分後にはこの仕上がり。途中で一度軽く全体をかき回しました。最後に塩を振ったら完成です

調理の手間はもちろん、カロリー的にも気が進まなかったフライドポテト作りですが、油を使わない分、大幅なカロリーカットが期待でき、しかもおいしいなんて作らない理由がありません。

そして後片付けが本当に楽。ベタつきがほとんどなく、汚れがスッと落ちます。食洗機にも対応しているので、平日の夜でも躊躇なく作れました。

外カリッ、中フワの唐揚げもおいしい!

これまた息子の大好物、唐揚げも大好評でした。下味をつけた鶏肉に片栗粉をまぶして加熱するだけで、カリッとした唐揚げの完成です。

下味をつけた鶏肉に片栗粉をまぶしてコンテナにセット
調理中の様子が外から確認できます
加熱後の唐揚げ。外側の食感はかなりカリッとしています
中はふっくらとジューシー。家族からも大好評でした

片栗粉を使っているからか、普段作るよりも外側の食感は硬め。油が滲み出るような「ジュワッ」とした食感はなかったですが、中の鶏肉はふわっと柔らかく仕上がっていました。

透明なガラスコンテナなので、調理中の様子が見えるのも意外と楽しいポイントです。「もういいかな?」「ちょっと焼き色付いてきたね」と、息子と一緒に覗き込みながら料理ができます。

主役級のご飯も簡単に

付属のレシピを見ていて気になった「トマトチーズボール」も作ってみました。合い挽き肉でミートボールを作って、市販のトマトソースと一緒に加熱するという一品。工程は楽なのですが、見た目にインパクトがあって、ちょっとしたパーティーなどにもピッタリのメニューでした。

調理後、そのまま食卓に出してもおしゃれに見えるのはガラスコンテナのおかげです。

付属のレシピに掲載されていた「トマトチーズボール」。合い挽き肉でミートボールを作って、市販のトマトソースと一緒に加熱します
途中で一度、上下をひっくり返します。これも表面がカリッと焼き上がっています
最後にチーズをトッピングしたら完成。食卓にそのまま出せるのもガラスコンテナならでは。料理が冷めにくいという利点もあります

魚や焼き鳥など、グリル調理も得意

冒頭で我が家で「今一番使っている調理家電」と書きましたが、それ嘘じゃありません。「Ninja Crispi テーブルクッカー」は、グリル加熱が得意! 魚を焼いたり、肉を焼いたりという毎日の食事の用意にもピッタリなんです。

例えば朝、塩鮭を3切れ焼く時は、小さめのコンテナに並べて15分加熱。途中でひっくり返す必要もなく、ふっくらジューシーに焼き上がります。ガスコンロを使うよりもお手入れが楽で、火の加減を気にしなくていいのも忙しい朝には助かります。

塩鮭をコンテナ(小)に並べて加熱。ひっくり返す必要もなく、ふっくらとおいしく仕上がります

週末の晩酌には、冷凍のつくねを買ってきて、こちらも一気に加熱。おいしそうな焦げ目もしっかり付きます。中が見えるガラスコンテナなので、焼き加減を目で確認しながら、加熱しすぎを防げます。

冷凍のつくねもこの仕上がり。一気に10本焼ける大容量さもお気に入りポイントです

個人的には、サイズの違う2つのコンテナが付いていることへの満足度が高いです。たっぷりポテトを作りたい時は大きいサイズ、魚を焼く時は小さいサイズなど使い分けられるのが嬉しい。4人家族の我が家では、今よりもサイズ容量が小さかったら、物足りないと感じていたと思います。

揚げ物好きなら満足度高いかも

揚げ物へのハードルがかなり低くなりました

我が家のような揚げ物大好き小学生がいるご家庭ならば、満足度高く使いこなせる一台です。ハッシュドポテトや手羽先など様々なノンフライ調理を試していますが、いずれもおいしく仕上がりました。

片付けも楽で、「これならまた作ろう」と思えます。「Ninja Crispi テーブルクッカー」のおかげで、揚げ物へのハードルがかなり低くなりました。

阿部 夏子