ぷーこの家電日記
第414回
ついにパナソニックのビストロを購入! 最新オーブンレンジにテンションMAX
2022年2月18日 08:05
2月の中旬、東京でドカ雪が降るとしたらいつも大体これくらいのタイミングだと思う。3連休に旅行しようと思ったら雪が積もりすぎて「旅館のドアが開きません」って連絡がきてキャンセルになったこともあるし、雪に大はしゃぎして「犬って本当に駆け回るんだ!」って思ったのもこの時期だった。
そのくせ、急に春っぽい日があったりして、チラチラと春の気配を感じたりしてちょっと気持ちが上がる。今ベランダにイチゴの鉢を置いているのだけれど、実が少しずつ大きくなって少しずつ色付いてきて、そして家でいちご狩りできるのが最高に幸せだ。いちご狩りをしたり、種まきをしたり、家の中で春を待っているのであります。
第6波真っ只中の今、もともと出不精な上に寒さも相まって、ますます家から出ない私。今週も週末に1日だけ家庭菜園の畑に出かけたのと、1回買い物に出たくらい。筋力が落ちているのと贅肉が増えているのを実感するので、そう若くもなく代謝も低い私としては、これからの健康寿命を伸ばすためにはかなりの努力が必要だ。
このままではいけないなと強く危機感を感じるものの、お布団と犬猫の誘惑に負けてしまう(笑)。もう少し暖かくなると、畑の雑草の勢いに追われてもう少し汗をかくはずだし、休みの日も暑くなる前に動くため少しは早起きになるだろう! とりあえず冬は私も冬眠の季節と開き直って問題を先延ばし(笑)。
まぁ、食べて飲むだけが楽しみと言っても過言ではない我が夫婦。この篭もり生活の真っ只中に我が家の趣味(?)を捗らせちゃう相棒が届いた! とうとうとうとう、新しいオーブンレンジが来たのだ! 買いたい買いたいと言って1年ほど、よし、買うぞと決めてさらに半年くらい、やっとで思い切って購入しようとしたタイミングが年末で、ちょうど価格相場が上がっていたのでまたもや即決できず。今年の1月下旬に値段が落ち着いたタイミングで、ようやく購入した。
ネット販売店で購入したのだけれど、クリック一つの緊張感は久しぶりだった(笑)。9年ちょっと使ってきたオーブンレンジは壊れてもいないし、まだ不便無く使える。オーブンレンジの寿命は大体7年~10年とは言うけれど、20年以上使っている人だっているし、正直かなり迷いまくった。「欲しいなぁ。でも……」と何度となく言う私に「もう買うって決めてるんでしょ!?」と夫に何度呆れて笑われたことか(笑)。
9年前の私も同じようなテンションで、悩んで悩んで1年以上500円玉貯金なんてコツコツしちゃって、クリスマスに1人で電器屋さんに行って買ったなぁ。販売員さんの「静かに閉まるソフトダンパーとなっていますので、夜中に使ってもご家族を起こしたりしませんよ」というセールストークに「独身です。一人暮らしです」と答えて凍り付かせたことさえ懐かしい(笑)。
あんなに心踊って、「こんなに進化したのかー!」って驚いていたのに、10年弱でまた「こんなに進化したのかー!」と今同じような感動を覚えている。家電の進化って本当にすごい! このオーブンレンジも10年くらい使うつもりではあるのだけれど、これから10年でどれくらいの進化を遂げるのだろうかと今からすでに楽しみ。やっぱり私は調理家電が1番好きでテンション上がる!
今回買ったのはパナソニックの「ビストロ NE-BS2700」。以前レビューで使用させてもらって非常に感動した。1つ前の機種「NE-BS2600」のレビューと感動上下巻セットのようになっている。詳しいポイントやレビューはこの2記事を参照してもらうとして、ざっくり言うと何でもできちゃう(笑)。でも、その多機能性の感動よりも、シンプルに「解凍」とか「温め」とか「グリル」とかの1つ1つが非常にレベルが高く、お肉1つ解凍するだけで感動する。完全に自分の料理の腕が上がったような錯覚という万能感に満ち満ちている私(笑)。あのパリッとジューシーで最高に美味しい手羽先焼きが今後永久に食べられるというだけで、もう私には良い買い物だった(笑)。
関連記事:在宅ランチもご馳走も! パナソニックのオーブン「ビストロ」が毎日活躍(NE-BS2700レビュー)
関連記事:感動ポイント多! 何でも美味しく、しかも自動で調理してくれるパナの最新オーブンレンジが超便利(NE-BS2600レビュー)
この家篭り期間でバンバン使い倒してこのビストロさんともっともっと仲良くなりたい! 料理作るペースや量は増えて、食べる量が減るわけは絶対にないので、もれなくまたダイエットは先延ばし間違いなし。でも、RIZAPとのコラボレシピなんてのもあるので、チャレンジしたい! 新しいオーブンレンジをじっと見ているだけでニヤニヤしてしまう。これを機会に料理のレパートリーも広げていって、お家ご飯をもっともっと楽しんで過ごしていこうと思うのであります。