ぷーこの家電日記

忙しい時に借りたいクロネコの手。宅配ボックスは荷物を出す時にも便利だった

 ここの所、猛烈に忙しい私。なんだかやたらと予定やら仕事やらが立て込んでいる。まさしく猫の手も借りたいくらいなんだけど、我が家の猫は現実逃避の誘惑や邪魔はしてくるものの、手の1本も貸してはくれない。

 ちょっとパンクしそうだけれど、とりあえず気合いでなんとか乗り切るぞ。この波を乗り切ったら、やりたいことがたくさんあるし、野球のオープン戦のチケットも取ってるし、楽しいことがたっぷり待っているのだ!

 忙しくしている中、うちの猫は手を貸してくれないけれど、黒い猫の会社には本当にお世話になっている。必要なものをいつも元気に運んで下さるクロネコさんは本当にありがたい。食事の買い物以外は、基本我が家は通販ばっかり。玄関先まで届けてくれて、めちゃくちゃ助かる。

 今まで宅配ボックスがある家に住んだことが無かったけれど、2年前に越した今住んでいるマンションには宅配ボックスが付いている。宅配ボックスの快適さったら想像以上で、配達の日の自分の予定や帰宅時間などを気にしないで良いのがめっちゃ嬉しい! 住民の宅配ボックス使用率が高くて、時々全部使用中で再配達になるという申し訳ない時もあるけれど。

 で、猛烈に忙しくなると、荷物を家の中に取り込んだまま、玄関先も部屋の中も段ボールまみれになってたりする(笑)。荷物の中には、私の仕事の物も結構混ざっているので、夫はほとんど手を出さない。全部中身を出して、箱などは捨てるだけだったらシンプルなんだけれど、仕事関連の荷物は送り返すものが多い。だから、段ボールも緩衝材も取っておかないと後々困るからだ。

 見かねて手伝ってくれたりもするけれど「これは開けてもいいの?」「これは捨ててもいいヤツ?」と1つずつ確認してくれるのに答える余裕すらなく、「あーーー、後でするからそのままにしておいてー!」などと、どんどん積み上がり散乱しまうのだ(笑)。

 忙しさを切り抜けると、まとめて捨てたり整理したり梱包したりしてスッキリ! 物が散乱している状態は、私も決して好んではいないし、綺麗に片付くと気持ちがいい! 部屋の乱れは心の乱れとはよく言ったもんだ。

 そんな感じで、我が家には荷物が届くことも多いけれど、発送する機会もそこそこ多い。発送は大体ヤマト運輸の直営店に持ち込む。何故ならば、スマホアプリから送り状とか作れるし、以前送った送り状の流用なんかも出来て便利だからだ。

 スマホアプリで作成した送り状は、スマホ上に発行された二次元バーコードを店頭の専用端末にかざすだけ。その場で送り状がプリントされる。自分で書かなくて良いので、初めて使った時はめちゃくちゃ感動した。

 家で送り状の予約登録までしてから、荷物を車に放り込んで持ち込む。最近直営店はいつ行っても混んでいて忙しそう。店に入ると「メルカリ便ですか?」と聞かれる事もあるので、メルカリユーザーってこんな近くにこんなに沢山いるんだなと、リアルでびっくりする。

 そして先日、荷物を出しに行こうと思ってたのに、片付けしながらついうっかりビールをプシュッと開けて飲んじゃった私。片付けた後、その日にどうしても荷物送ってスッキリしてしまいたかったので、しばらく悩んだけれど、近所のコンビニに出しに行ってみた。荷物が重たすぎて近いはずのコンビニまで何度休憩したことか(笑)。

 コンビニにたどり着き、ゼーハー言いながら送り状を貰って宛名を書く手もプルプル震える(笑)。重さやサイズを測ったりと、普通の買い物よりもレジでの対応に時間がかかるので、後ろで並んで待っている人に申し訳なくなるし焦る。念のため次回使う送り状を何枚か貰って帰ったけれど、やっぱり直営店で出す方が私は好きだ。

 数日後、いつものように宅配ボックスに届いていた荷物を取り出す時にハッと気付いた。宅配ボックスって、荷物の受け取りだけじゃなくて、出荷もできるということを!

 2年間も使ってて、今まで全く気づかなかったというかスルーしてた。めちゃくちゃ凄すぎる! 電話一本で集荷に来てくれるとは言え、その時間帯に家にいなきゃいけないとか思うと持ち込んだ方が楽だと思っていたけれど、宅配ボックス集荷だったら、荷物を入れてからサイトで申し込みするだけで、留守中でも集荷してくれるとか助かりすぎる!

 やっぱり忙しい時には愛猫の手よりも断然クロネコの手だわぁ。と、益々クロネコさんのファンになってしまったのでありました。

 さて、そんなヤマト運輸がクロネコメンバーズに向けて、クロネコポイントというキャンペーンをしていたけれど、残念なことに2017年11月末でポイント付与は終了してしまった。ポイントを使う商品交換期間は3月12日まで。荷物の受け取りでもポイントが溜まるので、結構溜まっている人も多いかも!? 忘れている人は急いで駆け込んでくださいませ!

徳王 美智子

1978年生まれ。アナログ過ぎる環境で育った幼少期の反動で、家電含めデジタル機器にロマンスと憧れを感じて止まない30代後半。知見は無いが好きで仕方が無い。家電量販店はテーマパーク。ハードに携わる全ての方に尊敬を抱きつつ、本人はソフト寄りの業務をこなす日々。