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衣替えシーズン「ニットのお手入れ法」9選、洗濯、補修、収納、防虫など

寒い冬が終わると、そろそろ衣替えの時期ですね。そこで今回は、デリケートな「ニットのお手入れ方法」に関する記事を、9つご紹介します。家庭での上手な洗い方、シワを防ぐ収納術、正しい防虫剤の知識など、知って得する情報がいっぱい。丁寧にケアしておけば、来シーズンも気持ちよく着られますよ。今すぐ役立つ、洗わない服の保管法、アロマ消臭剤の作り方も参考にしてください。

 

洗い方アンケートの結果は?80%以上が自分で洗う

型崩れ、縮みが気になるニットの洗濯について、女性2,028人に聞いたアンケートをご紹介しましょう。洗濯機で洗う75.9%、週に1回以上洗う35.0%、ハンガーで干す70.5%という結果になりました。手軽に洗って清潔に保ちたいという方が多いようですね。おしゃれ着用洗剤、平干しネットなどを使うと、よりキレイに仕上がるので、ぜひ活用してみてくださいね。

 

◇ニット衣類の最新「洗濯事情」アンケート、「自宅で洗濯派」が大多数
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1162133.html

 

洗濯の便利グッズ、専用ネット、ハンガー、毛玉取りブラシ

自宅での洗濯でふんわり洗い上げるには、専用グッズが便利。ニット用の洗濯ネットは、摩擦による毛玉を防いでくれます。型崩れを防ぐ平干しハンガーは、省スペースが嬉しい2段タイプがおすすめ。繊維を傷めずに毛玉が取れるブラシは、コートや小物のお手入れにも。どれも1年中使えるので、1つ買っておくと重宝しますよ。

 

◇ニットを自宅で洗濯しよう!きれいに仕上げる便利グッズ5選
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1161283.html

 

小物洗いのポイントは?手袋、マフラー、ニット帽など

冬に大活躍の防寒小物は、ホコリ、汗、ファンデーションなどで、意外と汚れているもの。ちょっとしたコツを知れば、スッキリ水洗い出来ますよ。汚れが目立つ部分は直接洗剤を付け、優しく押さえます。洗濯ネットに入れ、手洗いまたは洗濯機の専用コースで洗いましょう。脱水後は形を調え、日陰で平干しにすればOK。さっぱりキレイになると、来年また使うのが楽しみになりますね。

 

◇手袋、マフラー、ニット帽、収納前に自分で洗うための方法とコツ
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1161447.html

 

「フェイクファー」をフワフワに洗う方法

コートの付け襟、帽子、アクセサリーなどのフェイクファーを、フワフワに仕上げる洗い方をご紹介します。ブラシを掛けてホコリを落とし、毛並みを揃えます。洗濯ネットに入れて優しく振り洗いし、2~3回すすいで。タオルに挟んで水気を取り、日陰に吊り干ししましょう。最後に、ブラッシングしながら低温のドライヤーを掛ければOK。

 

◇そろそろ収納の「フェイクファー」を自分で洗ってみよう!
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1161445.html

 

ニットの「引きつれ」は切らないで!簡単な補修方法

ニットを金具などに引っ掛けた「引きつれ」は、針と糸で簡単に補修しましょう。糸を輪に通した針を補修部分に刺し、飛び出た毛糸に輪を掛けて裏へ引き抜けば出来上がり。ちょっと針仕事は苦手という方は「ほつれ補修針」を使ってみて。ザラザラした針先に毛糸を絡ませ、編地の裏へ引き抜くだけです。とても手軽なのでお試しくださいね。

 

◇引っ掛けちゃった!ニットの「引きつれ」、簡単補修の方法とコツ
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1162426.html

 

冬物セーターの収納術を覚えよう!折りシワ防止も

もうすぐ春の衣替えですが、セーター類は上手に収納できていますか?薄手のニットは収納ケースの幅に合わせてたたみ、ネック部分が見えるようにしまいます。厚手のニットは重なる箇所が減るように、袖や見ごろをずらしてたたむか、ハンガーに掛けて収納しましょう。どちらも、シワと湿気を防ぐために、ふんわりとたたんで。

 

◇【整理整頓を始めよう24】衣替え時期、冬物セーターの「収納用」たたみ方
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1161515.html

 

大切な衣類を守る、防虫剤の効果的な使い方

普段、何気なく使っている防虫剤ですが、正しく使ってこそ効果が発揮されます。引き出し・衣装ケース用は、防虫成分が上から下に広がるので、衣類の上に置きます。クローゼット用は、ハンガーパイプに等間隔で吊り下げて。ウォークインクローゼット用は、パイプに掛けたら扉を閉めて密閉させます。使用量は、説明書をよく読んでくださいね。

 

◇衣類「防虫」あなたは大丈夫?防虫剤のプロに聞く、防虫剤の使い方(前
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1161566.html

 

1度着ただけ、すぐ洗わない服の収納方法は?

1度着ただけのニットは、ちょっとした工夫で、洗濯した衣類と分けて保管することが出来ますよ。おしゃれなカゴに入れる、吊り下げ式シャツホルダーに置く、専用のハンガーラックに吊るすのも、手間がかからなくて◎。カゴがいっぱいになったり、1週間以上着なかったときは、洗濯のタイミング。洋服も部屋も、無理なく片付けましょう。

 

◇【片付け過ぎない片付け術42】「すぐ洗わない服」のスッキリ保管システム
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/tidyup/1162545.html

 

消臭スプレーを作ろう!ユーカリ、ハッカ、ヒノキの香り

衣類の気になる臭いは、アロマのスプレーで爽やかに消臭しましょう。精製水、無水エタノール、ユーカリ精油をアロマテラピー専用のスプレー容器に入れ、振り混ぜれば出来上がり。脱いだ衣類に3~4回スプレーし、風通しのよい場所に1晩置いて。ハッカ油、ヒノキ、レモングラスなども臭い消しにピッタリ。3週間を目安に使い切ってください。

 

 

ミーナ

こんにちは。娘が二人いる、のんびりママです。
子育ては、大変なお仕事!だからこそ、自分の時間も大切にしたいですよね。
私のお気に入りのリラックス方法は、ヨガ、編み物、猫カフェ…
ヨガ歴は6年ほど。子どもと一緒にできる親子ヨガは、オススメですよ~。