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無病息災を願う「節分」の由来、当日&豆消費レシピ、折紙&絵本など9選
2018年 1月 24日 07:30
「鬼は外、福は内」の声が賑やかな「節分」は、家族みんなで大切にしたい日本の伝統行事のひとつです。今回は、1年の幸せを願う「節分」にまつわる、さまざまな記事を9つご紹介します。節分や豆まきの意味、恵方巻ロールケーキや福豆を使ったおかずのレシピ、赤ちゃんから楽しめる絵本も登場しますよ。さあ、今年の節分も元気に豆をまいて、福を呼び込みましょう。
節分、豆まき、恵方巻の意味を知ろう!
節分は立春、立夏、立秋、立冬の前日、年に4回あります。なかでも立春が1年の始まりであることから、江戸時代以降、立春の前日を節分と言うようになりました。豆まきは、季節の変わり目に生じる邪気を払う行事。恵方巻は、大阪商人が商売繁盛を願って始めたとも言われています。今年はお豆を食べながら、節分の由来について話をしてみては?
◇「正しい豆まき」の方法、知ってる?豆まき、恵方巻きの由来は?
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1161412.html
節分には豆菓子、立春には春の福餅などの和菓子
春の訪れを感じる和菓子で、新しい年を迎えましょう。節分は、豆大福や甘い豆菓子を食べて、1年の幸福を招きたいですね。立春には、色鮮やかな桜餅や草餅をどうぞ。ひと口食べれば、春の幸せ気分が味わえますよ。立春大福餅という、縁起の良い和菓子が並ぶお店もあります。近所の和菓子屋さんを、ちょっと覗いてみませんか。
◇【和菓子歳時記15】豆で邪気を払い、新年を迎える「節分・立春」の和菓子
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1162171.html
やさしい鬼の絵本、読み聞かせにもおすすめ
「鬼って本当は優しいのかも」、そんな想像力を育ててくれる絵本をご紹介します。「おにはそと」は、ちび鬼が人間の子どもと仲良く遊ぶ物語。「おにのパンツ」は、童謡「鬼のパンツ」の歌詞がそのまま登場しますよ。「せつぶんのひのおにいっか」は、節分当日の鬼一家をユーモラスに描いています。赤ちゃんにも、ぜひ読み聞かせてあげましょう。
◇もうすぐ「節分」怖い鬼だけじゃない!魅力ある「鬼の登場する絵本」5選
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1162149.html
折り紙で作ろう!豆を入れる小さな「枡(マス)」
折り紙の「枡(マス)」は、小さなお子さんが持つのにちょうどいいサイズです。お気に入りの折り紙を用意したら、記事の手順にどおりに折っていきましょう。折り目を1つずつ、きちっと折り進めるとキレイな仕上がりに。形が崩れやすいときは、折り紙の端をセロテープで止めましょう。自分で作った枡に福豆を入れたら、豆まきの準備完了です。
◇節分の豆を入れる「枡(マス)」、子ども専用は手作りの折り紙がぴったり
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1161389.html