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節分の豆を入れる「枡(マス)」、子ども専用は手作りの折り紙がぴったり

節分の豆まきに使える箱を、お探しではありませんか?今回は、折り紙でつくる「節分枡」の作り方をご紹介します。折り紙で作った箱は、小ぶりで小学生くらいの子どもにちょうどいい大きさですよ。

<大きい箱はこちら>
◇節分の豆を入れる「枡(マス)」、大人用の大きめサイズを作ってみよう
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1161397.html

 

十字に折り目を付ける

折り紙を裏の状態にし、縦半分に折り、折り目をつけてから広げ、横半分に折ってこちらも広げます。

折り目に沿って四隅を中心に向けて折りたたむ

今度は、先ほど付けた折り目に沿って、四隅を中心に向けて折りたたみます。

 

左右を中心に向かって縦長になるように折る

折った折り紙を、水平に置きます。左右から中心へ向かって縦に折りましょう。このとき、折り目が弱くなりがちですので、強く折り目をつけてくださいね。

左右部分を広げる

左右から折った部分を広げ、横長の状態にします。写真の状態です。

上下を中心に向かって横長になるように折る

下端を中心まで折ります。上端も同じように折ります。

縁の部分を作る

先ほど上下から折りたたんだ部分を、一旦開き、折り目に従い直角に立て、端を中心に向かって折り込み、縁の部分を作ります。反対側も同じようにします。

 

整えてできあがり

折り目を整えて、出来上がり。折り目を強く付けながら折ると、最後の工程で縁を折りやすくなり、きれいに仕上がりますよ。小さめの枡は、子どもの手のサイズにぴったり。無地の折り紙で作って、できあがった枡に鬼やおかめの絵を描いて、節分を楽しむのもいいですね。

やまも

最近、子どもと折り紙をよく作るようになりました。
「お得」「簡単」「時短」が大好きな
ズボラ主婦です。
「子どもと過ごす時間が楽しくなる」記事を書けるように心がけてます。
色彩について勉強中。
アシスタント・カラーコーディネーター取得。