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NASA公認の火星探査ロボキット プログラミングで動かす
2025年8月19日 16:05
カルペディエムは、NASA公式ライセンスの組み立て式ロボットキット「火星探査ロボ・ローバー キット」の先行販売を7月31日よりCAMPFIREにて開始した。一般販売予定価格は49,800円のところ、最大30%オフの34,860円で購入可能(8月19日時点)。先行販売期間は9月30日まで。製品の到着は12月を予定。
クロアチアの教育ブランド「CircuitMess」が開発したロボットキット。NASAの火星探査ミッションに投入された「Perseverance」をモデルとする本格教育ロボットを組み立てられる。NASAの公式ライセンスを取得済み。
カメラ、ロボットアーム、各種センサーを搭載。ユーザー自身が付属パーツとモーターを用いて組み立て、Wi-Fiを介してスマートフォンに映像を送信しながら遠隔操作が可能。プログラミングによる制御もでき、単なる玩具ではなく教育教材として設計されている。
主な機能は、探査走行、コントローラー操作、アルテミスウォッチ連携、カメラ映像送信、アーム操作、物体検知、環境センシング、プログラミング操作、音反応動作、LED制御、拡張モジュール接続など。
組み立て後のサイズは38×19.5×20.5cm、重さは約710g。対象年齢は11歳以上。
スマートウォッチ型コントローラー「アルテミスウォッチ」が付属する上位セットも用意。通知のミラーリングやプログラム転送、ロボット操作を行なうことができる。上位セットは一般販売予定価格69,800円のところ、35%オフの45,370円(8月19日現在)で購入可能。



