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テスコム、作ってすぐ食べられるマグカップ型電気なべ
2025年8月20日 12:30
テスコム電機は、1台で手軽に「沸かす、煮る、保温する」ができる「マグカップ型電気なべ Cook Mug TGM20A」と「マグカップ型電気なべ Cook Mug plus TGM30A」を8月下旬に発売する。価格はオープンで、直販価格は順に5,980円、7,979円。
デスクに置けるコンパクトさと、スイッチひとつで調理や温め直し・保温ができる利便性が特徴。容量350mlの「Cook Mug」は、スープや味噌汁、雑炊、お粥、ゆで卵、ホットワインなど、手軽な一品を作るのに適しているほか、お湯を沸かしたり飲み物を入れておくのにもおすすめという。
タッチ操作で「Boilモード(沸かす)」と「Stewモード(煮る)」の切り替えが可能。「Boilモード」は温度を45℃/60℃/100℃の3段階、「Stewモード」はタイマーを10分/40分/70分から選択できる。「Boilモード」での加熱後は自動的に保温に移行するため、できたての温かさを長く楽しめる。
大容量500mlの「Cook Mug plus」は、煮込み料理やレトルト食品の加熱まで幅広く対応。沸かす、煮込む、保温、スープ、レトルト、手動の6モードを搭載し、温度や時間を細かく調整できる。また、蓋がガラス製になっているため、調理中もカップの中の様子が確認しやすい。
両モデルとも、取り回しやすい約1.5mのロングコードを備え、デスク下のコンセントにも余裕を持って接続可能。いずれも作ってそのまま食べられる仕様のため洗い物が少なく、後片付けの手間を軽減できるという。
取っ手を含む「Cook Mug」の本体サイズは約128×94×130mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約440g。定格消費電力は275W。カラーはベージュ、ホワイトの2色展開。
取っ手を含む「Cook Mug plus」の本体サイズは約133×100×165mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約420g。定格消費電力は400W。カラーはベージュのみ。




