買って損なし! ダイソーの調理スプーンや保存袋など小物3選

ダイソーの調理小物(シリコーンミニ調理スプーン・ミニ計量カップ・シリコーン保存袋)

100均でおなじみのダイソーのキッチン用品は、あると便利な商品が豊富で、価格の安さも相まって、アレもコレもとたくさん買ってしまいがち。購入したものの、実際はほとんど使っていないというアイテムも一定数あるのではないでしょうか。

そこで、我が家で毎日のように活躍している、買って損はないダイソーの調理小物を3つ厳選して紹介します。

調理から盛りつけまで1本でできる「シリコーンミニ調理スプーン」

炒めたり、かき混ぜたり、といった調理作業に便利なのがダイソーの「シリコーンミニ調理スプーン(200円+税)」です。

ダイソー「シリコーンミニ調理スプーン(200円+税)」

一般的なターナーやヘラなどと比べると、調理中の食材を底からすくうように持ち上げて、裏返す作業がしやすいです。

加えて、完成した料理をすくったり、盛りつけたりしやすいのも魅力。

炒める・かき混ぜる・すくう・盛りつける作業が1本でできる

スプーンの柄の裏側に突起が付いているので、調理台やテーブルの上などにスプーンを置いた時に、スプーンの先端が浮くので、清潔に使えます。

裏側には突起が付いている

裏側の突起により、スプーンを置いた時に先端が浮く

耐熱性は230℃で耐冷性-30℃なので、幅広い調理に対応します。マルチに使えて便利なクッキングツールです。

上から見ても量が測れる「ミニ計量カップ」

調味料の分量を計る時に使う道具といえば、小さじや大さじといった計量スプーンが一般的ですが、安定して作業できなかったり、1度にたくさん計量できないなどの点で、不満に感じることもあります。

こうした計量スプーンの悩みを解消してくれるのが、ダイソーの「ミニ計量カップ(100円+税)」です。

ダイソー「ミニ計量カップ(100円+税)」

高さ6cmほどの手のひらサイズの計量カップは、小さじ1杯から大さじ3杯までの計量に対応。計量スプーンと異なり、5ml～50mlといった細かい単位で計量できるのも特徴です。何よりも、カップを置いた状態で、安定して計量できるのが便利です。

また、上からも確認できる目盛が付いているのも便利です。横から無理な姿勢で覗き込むように確認しなくても、上から計量カップの内側を見ながら調味料を入れながら量を確認できます。

上からも見える目盛が付いているので、カップの内側を見ながら調味料を入れられる

冷蔵庫に立てて保管できる「シリコーン保存袋」は電子レンジ＆食洗機にも対応

食洗機、電子レンジ、オーブン、冷蔵庫に対応している上、密閉性が高く、あらゆるものの保存に便利なのがダイソーの「シリコーン保存袋」。

340ml(200円+税)、680ml(200円+税)、1L(300円+税)の3つのサイズから選べます。

ダイソー「シリコーン保存袋340ml・680ml(各200円+税)」

一般的にフリーザーバッグなどと呼ばれる、ファスナーが付いたポリエチレン製の袋は自立しませんよね。でも、ダイソーの「シリコーン保存袋」は、自立するため、立てた状態で保管できて便利です。

マチが広く、中身が空の状態でも自立するので、液状の食材も安定して注ぎ入れられます。

中身が空でも自立するので、液状の食材も入れやすい

「シリコーン保存袋」は立てた状態で保管できる

付属のロックバーをスライドして、袋の口をしっかり閉じれば、うっかり倒しても、中身が飛び出る心配がありません。

付属のロックバーで口をしっかり閉じれば、倒しても中身が飛び出ない

耐熱性にも優れているため、冷蔵保存していたおかずを電子レンジであたため直したり、カットした野菜を加熱して温野菜をつくったりなども可能です。

保存袋としてだけでなく、調理道具として使えるのも魅力。

電子レンジに対応しているので、調理道具としても使える

さらに、密閉性が高い利点を生かして、小物を入れる防水バッグとして使用するのもおすすめです。

680mlタイプの保存袋には、スマートフォンと小型のモバイルバッテリーを一緒に収納することが可能。大切な機器を水濡れから保護できます。

680mlタイプの保存袋にはスマホと小型のモバイルバッテリーを一緒に収納できる

「シリコーン保存袋」は防水バッグに活用できる

汚れたら食洗機で洗えるので、お手入れも簡単。洗って繰り返し使える「シリコーン保存袋」は、お値段以上の価値がある秀逸なアイテムです。