ニュース

岩谷、さらにコンパクトかつ丈夫になったカセットコンロ

カセットフー“スリム” CB-SL-1

岩谷産業は、「カセットフー“スリム” CB-SL-1」を8月4日に発売する。価格はオープンプライス。

従来品「カセットフー“達人スリムⅤ”」から本体幅を8.5mm縮小し、よりコンパクトかつ堅牢な設計を採用。トッププレートの四隅角を鋭角に変更することで、本体の剛性と安定性を高めたほか、テーブル面からごとくトップまでの高さは74mmと、座ったままでも鍋の中身が見やすく、取り分けもしやすい薄型仕様としている。

さらにコンパクトかつ丈夫な仕様に

カラーは空間になじみやすい「アッシュブラウン」を採用し、マットな質感に仕上げることで、高級感と温かみを両立。インテリアとの調和も意識したデザインとなっている。

機能面では、鍋底からこぼれるムダ火を抑える「タテ型炎口バーナー」や、ボンベを適度に温めて火力を安定させる「ヒートパネル」など、従来シリーズで好評を得てきた仕様を継承している。点火つまみは握りやすく、誰でも簡単に操作できるように設計されている。

本体サイズは約328×275×84mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.3kg(ボンベ含まず)、最大発熱量は3.3kW。1時間あたりのガス消費量は236g。連続燃焼時間は約70分。