ニュース

サーモス、洗いやすくなった保冷ボトル 初のキッチンバサミも

洗いやすい「真空断熱ケータイマグ」などが発表された

サーモスは、洗いやすさに重点を置いた「真空断熱ケータイマグ」や、食材をしっかりと掴んで切りやすい「キッチンバサミ」、冬に冷えやすい足首を魔法びんのように保温する「足首あったかウォーマー」などを発表。8月21日から順次発売する。

特殊コートで洗う手間が省ける水筒

汚れが落ちやすく速乾性を備えた「真空断熱ケータイマグ JPB-350/500/650」を8月21日に発売する。容量は350ml/500ml/650mlをラインナップ。本体カラーは、全サイズ共通のフォギーブラウン、ソフトブルーに加え、350mlはソフトピンク、500mlはフォギーイエロー、650mlはソフトホワイトを用意。価格はオープン。直販価格は3,630円〜4,180円。

真空断熱ケータイマグ JPB-350/500/650

内面にセラクリーンコートを施した水筒。セラミック加工で水を弾くため、スポンジで洗えば汚れをすぐに落とせる。また従来モデルよりも水切れがよく、洗浄後には軽く振るだけで簡単に水が落ち、すぐに乾かせる。

内面にセラクリーンコートを施し、汚れが落としやすく、水切れも良い

汚れが落ちやすく乾きやすいため、日常の手入れが簡単になるという。全パーツが食洗機に対応。食器類と一緒に手軽に洗える。

フタのパーツは、シンプルでありつつ水滴が垂れにくいパッキン形状を採用

食材をしっかり掴んで切りやすいキッチンバサミ

細かいギザ刃を採用し、食材をしっかりと掴んで逃しにくい「キッチンバサミ」を、8月21日に発売する。ストレート刃の「KK-HS001」と、カーブ刃の「KK-HC001」の2モデルをラインナップ。価格はオープン。直販価格は順に、2,200円、2,530円。

キッチンバサミは、ストレート刃とカーブ刃の2モデルをラインナップ

いずれもギザギザのついた刃の形状を採用。これにより、食材を挟んだときにガッチリと掴んでいるような状態となり、食材を逃さずに切りやすい。

ギザギザの形状をした刃を採用
食材を掴んで逃さないため、切りやすい

調理中に一時的に置く際には、中央部のビス(留め具)が支点となって、刃の先端が浮くため、調理台が汚れにくい。また調理後には刃を分解できるため、隅々まで洗いやすく衛生的。

刃の先端が浮いて、調理台を汚しにくい
分解して隅々まで洗える

なお、ストレート刃はネギの小口切りなど細かいカットがしやすく、ブロッコリーの茎など、硬い食材も切りやすい。一方のカーブ刃は、トレイや皿に置いてある食材をつまみ上げるように切りやすい。

ストレート刃
カーブ刃

冬に活躍する、足首を温めるアイテム

アパレル小物を展開するサブブランド「「&ONDO(アンドオンド)」からは、ビーズクッションのような触り心地の足首ウォーマー「足首あったかビーズウォーマー AN-C501F」が、9月1日に発売される。価格はオープン。直販価格は3,850円。

足首あったかビーズウォーマー AN-C501F

チタンコートあったかビーズを配合し、体温を素早くキャッチ。ビーズ内部の空洞と、ビーズ同士の空間に暖かい空気の層を作り、蓄えた熱で足首を保温する。ビーズを包む外側は、吸湿発熱性のある生地を使用。これらにより、魔法びんのような保温効果を実現するという。

着用後20分でつま先まで温められる

リビングやオフィスではもちろん、出掛ける際や、就寝時にもおすすめだとする。

本体サイズは約12.5×12cm(幅×高さ)。足首回りは18〜25cm。本体素材はアクリル、レーヨン、ポリウレタンで、ビーズ素材はポリスチレン。

寒い日の家事や仕事、または就寝時に足元を温めるのに良い
出掛ける際にも着用しやすい