e-bikeソロライドが多いから、万が一に備えてLAZERのヘルメットにIDタグを装着

ひとりでのサイクリング、ソロライドをする機会が多い筆者ですが、万が一のときに役立つようにIDタグを身につけています。連絡先など情報が書かれたタグで、それを目立つ場所に装着してサイクリング。万が一のとき、救助者に「私が誰で緊急連絡先はどこ」という情報を伝えるためです。

面ファスナーによりループ状にできるバンドで、この内部に情報が書かれたタグがあります

面ファスナーでループにでき、シューズやヘルメットなどに留められます

手前に見える白っぽいのがタグ

タグは防水紙で、名前や連絡先を書き込めます

こんなタグをシューズやヘルメット、あるいは衣服のどこかに留めています。「私に何かあったら、ぜひこのタグを見つけて!」という願いとともに。最近ではヘルメットにこのタグを着けてサイクリングしていることが多いです。

最近愛用中のヘルメット、LAZER「CHIRU」。サイジングはLAZER独自の「オールフィット」で、欧米人に合うヨーロピアンフィットとアジア人に合うアジアンフィットの中間サイズだそうです。筆者のデカ頭に一発でフィットして快適にサイクリングを楽しんでいます♪

右後ろにタグを装着しています。この位置にしたのは「なんとなく発見されやすそうな気がするから」です

でもヘルメット上部に装着したほうが発見されやすいかな? ともあれ、いろいろなところに装着できるタグです

このタグ製品は10年ほど前に海外から個人輸入しました。現在でも海外では売られているようですが、日本に送ってくれないショップばかりで、日本では入手困難な状況です。国内でも似たタグが売られていますが、微妙に用途が異なるようでサイクリングにはあまり向かないかもしれません。

ただ、こういったタグ製品を使わずとも、連絡先を身につけることはできます。たとえばラベルプリンターで連絡先などを印刷したテープを、ヘルメットバイザー下とかヘルメット内側などに貼るという手があります。上記のようなタグ製品がなかなか入手できないので、ラベルプリンターで自作作戦にトライしてみようと考えている筆者です。