e-bike日々徒然

すごい充電式マルチLEDライトを発見! サイクリングには不向きでも携行すると便利かも

ちょっとすごいLEDライトを見つけました。ムサシの「充電式マルチLEDライト6W小型(COB-WL001)」という製品。

小型の充電式LEDライト(COBタイプ)ですが、小さいのに明るい。サイクリングでは明るすぎて不向きですが、e-bikeのロケで早朝真っ暗な竹田城に行ったり予定外の夕暮れ時ヒルクライムなんかでも活躍してくれただろうな~という感じのアイテムです。ナイトライドでの車体トラブル時の対応とかにも活躍しそうですね。手のひらサイズで軽いので常時携帯でき、直視できないほど明るいので、非常用ライトとしていつも携行したい感じです。

実際にどの程度明るいのかを写真で撮り比べてもみましたので、それも交えてご紹介します。

ムサシの「充電式マルチLEDライト6W小型(COB-WL001)」は、サイズ61×45×20mmで重量約45gのLEDライト。6WのLED(COB)を採用し、最大500ルーメンで照らします
小技がイロイロと効いていて、たとえば底面には三脚ネジ穴があります
背面には強力マグネット
背面の脚を開けば自立します。左サイドに電源ボタンがあります
充電用のUSB-Cポートは右サイド。上部にはカラビナがありつつ、その左には栓抜きがあります
そして本当に手のひらサイズ!
クルマのスマートキーと比べた様子
以降、明るさ比べをしていきますが、「充電式マルチLEDライト6W小型(COB-WL001)」との比較対象はLED式のマグライトです。夜道を歩くには十分の明るさがある製品です
筆者の仕事場の照明をすべて消した状態です。機器のLEDライトがかすかに見えます。ほぼ真っ暗。なお、カメラは露出を固定してあり、以降の写真はすべて同じISO/絞り値/シャッター速度です
そこをマグライトで照らしました。写真ではあまり明るくないように見えますが、マグライトで照らしたら十分動き回れる明るさになりました
「充電式マルチLEDライト6W小型(COB-WL001)」を机上に上向きに置いた様子。このライトはボタンを押すごとに「中」→「弱」→「フラッシュ」と明るさなどが変わりますが。これは「中」の明るさです。感覚的には「これなら停電になっても大丈夫だ」という明るさ
今度はライトを手に持って前方を照らしました。明るい! これも「中」の明るさです
さらにボタンを長押しにして「強」の明るさにしてみました。500ルーメンの光束だそうですが、非常に明るいです
こちらは別の部屋。常夜灯のみが点いている状態です。これでも肉眼なら「どこが床か」程度が見える明るさです
そこをマグライトで照らすと、こんな明るさ。これなら十分行動できます
「充電式マルチLEDライト6W小型(COB-WL001)」を机上に上向きで置いた様子。「中」の明るさで、危険をしっかり避けて行動できるというレベルの明るさです
「中」の明るさでライトを手に持って正面を照らした様子。明るいです
ボタンを長押しして「強」の明るさに。昼間の部屋っぽい明るさです

いや~すごい明るさ。ちなみに、連続点灯時間は、「強」で1時間、「中」で1.5時間、「弱」で3.5時間、フラッシュだと3時間となっています。オープン価格ですが、1,800円前後で売られていることが多いようです。

スタパ齋藤