941のイクメン徒然
第369回
小学2年生の娘に電子辞書を購入。「わからない」を自分で調べる習慣に
2021年6月10日 07:00
まいど、どうも! くしいです。
密を避けるため、息子の通う幼稚園も無観客で音楽会を実施。さみしい気もしますが後日あらためて動画が公開されるので、これはこれでありがたいというかんじです。
以前コラムでも紹介しましたが、小学2年の娘がオンライン英会話を始めました。お気に入りの先生を数人見つけたのもあってなかなか楽しく学習しているようです。
オンラインで25分間話すのですが、必ず「元気? 今日は何食べた?」という質問をされるらしくて、「ねぇパパ、冷やし中華って英語で何て言うの?」と聞かれて親も困惑しております。スマホはまだ持たせてないですが、わからないことは自分で調べる習慣を身につけてほしいなと思い、小学生向けの電子辞書を購入してみました。
購入したのは小学3年生から使えるというカシオの「XD-SK2800」という機種。国語辞典・和英辞典など辞書としての機能はもちろん、参考書が搭載されていたり書き順を練習できたりとかなり高性能。購入時の価格は16,000円くらい。
大きさはちょうどよく、操作感はスマホに慣れているとちょっと使いにくいなという印象ですが、慣れの問題かもしれません。
「かんたんサーチ」というのを開いて文字を入力すると辞書を横断して検索してくれます。何かを調べたいときにはいろいろな情報がわかるので「へ〜」と興味をもって見ているようです。
入力はローマ字で行なうのですが、娘はまだ完全にローマ字を覚えていません。そのため、トイレに貼ってあるローマ字一覧表を確認しに「り、って何だっけ……見てくる!」とトイレにダッシュして、「アールとアイだ!」と叫びながら帰ってきます。さすがに覚える速度はものすごく早くて、1週間程度でほぼ聞いてこなくなりました。
漢字の書き順を教えてくれたりタッチパネルなので書く練習もできるのですが、まだ教わっていない難しい漢字をいろいろ見るのが楽しいらしいです。
肝心の英語の学習補助としての機能は、単語の発音確認には適してますが連続した単語や文章などは発音を確認できないので、やや使いにくいという印象です。アニメーション教材「リトル・チャロ」が入っていて少しずつ見ているので、とにかく辞書にさわる機会が増えるのはいいことだなと思います。
ペラペラとめくる紙の辞書もいいですが、音声で確認できたり多機能なことを考えると電子辞書もいいなと感じたところです。