941のイクメン徒然
第368回
使わなくなったPCモニターとFire TV Stickでチャンネル争いは終息する?
2021年6月3日 07:00
まいど、どうも! くしいです。
関東は梅雨入りしたような雰囲気がありましたが、普通に晴れる日も続いてよくわかりません。息子にとっては、雨の日は幼稚園に向かう途中でナメクジを見つけられるので、テンションが上がるようです。
さて、緊急事態宣言が延長されることが決まって自宅で過ごす時間が伸びまくっています。そうなると子供たちの間でテレビのチャンネル争いが始まるのが最近の悩み。仕事で使っていたPC用のモニターが余ったので「これにメディアストリーミングプレーヤーを付ければ争いは起きないのでは!?」と閃いたのでFire TV Stickを導入してみたという話です。
メディアストリーミングプレーヤーはすでにApple TVを持っていますが、7年前に買ったものなので動作が遅く「そういえばFire TV Stickってもっと安く買えるんじゃなかったっけ?」と調べてみるとフルHDでよければ4,980円とかなりお安い(HDのApple TVだと17,800円)。
各種ストリーミングが見られればいいし、モニターは23.8インチでフルHDまでなのでこれで十分! ということで散歩がてら家電量販店へ行き、スッと購入。音はモニターから一応出るものの音質はよくないので、前から気になっていた小型でパワフルなスピーカー「Anker Soundcore 2」をセール価格の3,990円で購入。
まとめると、モニターは1年ほど前に購入して当時安かったので16,980円、Fire TV Stickが4,980円、Ankerのスピーカーが3,990円。合計で25,950円となりました。24型くらいで各種ネットストリーミングが見られるテレビはREGZAだと28,000円くらい。余ったモニターを転用したのでそこそこ安く済んだと思っておきたいところです。
セットアップはとても簡単。Fire TV StickをHDMIポートに挿し、モニターとスピーカーをステレオミニケーブルで接続。Fire TV StickでAmazon.co.jpにログイン、登録しているストリーミングのログイン情報を設定すれば完了です。いずれもUSBでの給電なのがイマドキですね。
モニターにはHDMI連動機能がないので電源のON・OFFを手動でやる必要がありちょっと不便ですが、簡単にストリーミング視聴環境を追加できたのはよかったなというところです。実際、同時に使うことは滅多にないですが環境があるというのは大事なので満足しております。
最近は24型で3万円を切る価格帯でストリーミング視聴機能を持つテレビがあるのでそちらを買うのが手っ取り早いですが、モニターが余ったときはこういう選択肢もアリじゃないでしょうか。Fire TV Stickに有料のアプリを入れるとパソコンやスマホの画面をミラーリングしてくれたり、nasneのデータを視聴することができるようになったりするので便利ですよ。