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セカンド冷凍庫やポータブル電源 編集部:大塚【Amazon欲しいもの】

11月25日から12月1日まで開催しているAmazonのビッグセール「ブラックフライデー」。家電 Watch編集部員が「Amazonで本当に買いたい・ほしいもの」を紹介します。「本当にほしいもの」なので、セール価格になっていないものも選んでいます。

アイリスオーヤマの冷凍庫

新型コロナウイルスの第8波が訪れそうな年末、実家への帰省を取りやめようか悩みはじめています。そこで、帰省しないなら実家の父母にプレゼントでもしようと思い、「家族に贈りたい家電」をいくつか選んでみました。

帰省するたびに気になるのが、実家の冷蔵庫の冷凍室がパンパンなこと。コストコで購入した大容量の食品や、忙しいときに食べる冷凍食品が詰まっています。そこで、2022年に人気を集めた「セカンド冷凍庫」を導入してみたくなりました。

容量100L前後の商品が多く販売されていますが、実家では父母の2人暮らしのため、60Lとコンパクトなアイリスオーヤマのセカンド冷凍庫「IUSD-6B」を選びました。前開きで、3つのトレイを引き出して使います。引き出し式であれば収納したものを見やすく、冷凍庫にしまったまま食材を使い忘れてしまうことも防げそうです。

防災用のポータブル電源

最近、関東では震度3~4ほどの地震が続いています。地震をきっかけに、自宅の防災グッズなどを見直しています。実家では食品のローリングストックをしていますが、電源の備えはありません。ポータブル電源は高価なものが多く以前から購入するか悩んでいたため、セールでぜひ購入したいです。

「Jackery ポータブル電源 708」は容量708Whのポータブル電源で、Jackeryの製品の中でもコンパクトなモデル。災害時の緊急電源として2~3日ほど使えます。父母はアウトドアでポータブル電源を使う機会があまりないため、こちらの製品でよさそうです。

AC出力やUSB出力端子、シガーソケットを備えているので、災害時の連絡や情報収集に必要なスマートフォンの充電から、家電への給電にまで使えそうです。

Jackery以外にも、Ankerなど他社製のポータブル電源もセール商品にラインナップされているので、検討しようと思います。

Geviのスマートコーヒーメーカー

父母はいつも、一日の始まりにコーヒーを飲んでいます。コーヒーメーカーを使っていたこともありましたが、「やっぱりハンドドリップがおいしい」と、毎日ハンドドリップでコーヒーを淹れています。

そんなハンドドリップ派の父母に試してほしいのがアメリカの家電ブランドGevi(ゲヴィ)の「4-in-1 スマートコーヒーメーカー」。「グラインダー」「ケトル」「ブリューワー」に加え、コーヒー豆を量る「スケール」の機能を備えているのが珍しいです。

本体ディスプレイで豆の粗さや量、湯を注ぐ温度や速度、抽出時間といった条件を設定することで、プロのバリスタのハンドドリップを再現できます。さまざまな条件に設定することで、お気に入りの抽出方法を見つけてほしいです。

山善やアピックスの焼肉プレート

正月には奮発して肉や海鮮を購入することが多いです。ふだんはフライパンや魚焼きグリルで調理を行ないますが、焼肉プレートを用いて卓上で肉や魚を焼き、その場で食べるのも楽しそうです。

山善の「XGRILL YGMA-X100」は、網の裏面が“X”型になっており油を効率的に落とします。煙や油の飛び散りも抑えられるそうです。ダイニングが吹き抜けの実家では卓上で料理をすると煙が家中に充満してしまうので、煙を抑えた形状はうれしいです。

アピックスインターナショナルの「肉祭りBamboo AGP-242」も減煙仕様の焼肉プレートです。フレームが竹製なのが特徴で、焼肉屋気分を味わえる見た目に惹かれます。

編集部