家電トレンドチェッカー
注目のセカンド冷凍庫5選。まとめ買いや作り置き保存に
2022年8月16日 08:05
リモートワークが一般化した影響で、より多くの食材を自宅の冷蔵冷凍庫に保存する必要が出てきた人も多い。そうしたニーズに応える、「セカンド冷凍庫」が人気だ。今回は、いずれもスリムまたはコンパクトで、キッチンのほか、リビングや寝室などにも置きやすい、おすすめのセカンド冷蔵庫5モデルを紹介する。
スタイリッシュなデザインや、本体の上に電子レンジを置ける設計や、冷凍だけでなく冷蔵庫としても使えたり、ドアの開きを左右で切り替えられたり、様々なモデルがリリースされている。自宅のセカンド冷凍庫には、どんなサイズや機能が必要なのかを見極めて購入しよう。
アクアのスリムな幅36cmフリーザー
アクアのフリーザー「AQF-SF11M」は、横幅36cmとスリム。スリムでありつつ、食品収納スペースは約70Lで、買い物カゴ約2つ分を収納できる。温度は弱〜強で設定でき、約-22〜-16℃で調節可能だ。店頭予想価格は51,700円前後。
本体サイズは360×635×1,455mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは37kg。定格内容積は105L。年間消費電力量は340kWh/年。本体カラーはホワイトとシャインブラックの2色。
ドアの開閉方向を変えられる、シャープのファン式冷凍庫
シャープのファン式冷凍庫「FJ-HF13H」は、ドアの開閉方向を右開き/左開きに変えられる「つけかえどっちもドア」を採用。庫内の温度帯は「冷凍(約-18℃)/冷蔵(約3～5℃)」に切り替えられる。食品収納スペースは約83L。店頭予想価格は66,000円前後。
本体サイズは約495×598×1,150mm(幅×奥行き×高さ)。重量は38kg。定格内容積は126L。年間消費電力量は338kWh/年。本体カラーはスノーホワイト。
ハイアールは上下段で温度を変えられる
ハイアールの前開き冷凍庫「JF-NUF168A」は、2室独立構造で上下それぞれの冷凍室で異なる温度設定が可能。上室の温度は、8〜-20℃の6段階、下室は、-16〜-24℃の1℃単位で設定できる。買い物かご約5.1個分を収納可能。店頭予想価格は70,000円前後。なお限定カラー「ギャラクシーグレー」の店頭予想価格は73,000円前後。
本体サイズは497×590×1,535mm(幅×奥行き×高さ)。重さは49kg。定格内容積は168L。年間消費電力量は460kWh/年。本体カラーはホワイトとギャラクシーグレーの2色。
幅33.5cmで低めサイズの山善
山善の「SUシリーズ」は、容量50L、70L、90Lの3モデルをラインナップ。いずれも横幅が33.5cmとスリム。庫内温度は約-21〜-15℃の7段階で調節できる。庫内は3〜5段のガラス棚のほか、同個数の引き出しが付属。天板は耐熱100℃、耐荷重30kgで、トースターなどを設置できる。直販価格は順に44,800円、49,800円、54,800円。
容量50Lの「YF-SU50」の本体サイズは335×580×920mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは24kg。容量70Lの「YF-SU70」の本体サイズは335×580×1,170mm(同)、重さは33kg。容量90Lの「YF-SU90」の本体サイズは335×580×1,420mm(同)で、重さは39kg。年間消費電力量は順に、134kWh/年、158kWh/年、182kWh/年。
マクスゼンはコンパクト31Lで置きやすい
マクスゼンの「31L 1ドア冷凍庫 JR031ML01」は、約50cm四方のコンパクトサイズで、キッチンやリビングのほか、寝室などにも置きやすい。また温度調節ダイヤルを回すことで、冷蔵と冷凍を切り替えて使える。天板は耐熱仕様のため、小型の電子レンジやキッチン小物を置いておける。直販価格は15,480円。
本体サイズは474×450×496mm(幅×奥行き×高さ)、重さは16kg。年間消費電力量は111kWh/年。本体カラーはガンメタリックとホワイトの2色。
