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BLUETTIポータブル電源で快適・贅沢な真夏の車中泊! 家電の電力も学べて防災意識も高まった
- 提供:
- BLUETTI
2025年8月19日 09:00
スマートフォンはもちろん、身の回りには電子機器が増え続けています。ということは、充電が必要なケースも増加しているということ。長時間の移動時、アウトドアに出かけた際などにそのことを実感している人も少なくないでしょう。アウトドアや車中泊などで、ポータブル電源の活用が進んでいるのも、そうした環境を反映しているといえます。
災害時の備えとしてポータブル電源を導入する人が増えているのも同様の理由でしょう。そこで、今回は1泊2日の車中泊旅をしながら、BLUETTI(ブルーティ)製のポータブル電源をさまざまなシーンで試し、どんな用途で役立つのか? どれほど容量が必要なのか? を検証してみました。
ブルーティの最新3モデルを試す
今回のブルーティ製ポータブル電源は容量別に3種類。もっとも容量の大きい「Apex(エイペックス) 300」は2,764.8Whというオフィスなどのバックアップ電源としても使用できるサイズで、7月に登場したばかりの新製品です。2番目に大きい「AORA(アオラ) 100 V2」は1,024Whという容量で、幅広いシーンで活躍するモデル。もっとも小型・軽量の「AORA(アオラ) 30 V2」は容量288Whで、小回りの利く使い勝手がメリットです。
また、今回は車中泊旅というシーンに合わせて、自動車のバッテリーに接続してポータブル電源を急速で充電できるオルタネーター「Charger 1(チャージャーワン)」も用意。走行中にどれくらい充電できるかも試してみました。従来の車中泊旅ではシガーソケット経由での充電や、ソーラーパネルの活用が一般的でしたが、この製品を使うと最大560Wというシガーソケットの約6倍の高出力で充電することができるので、アウトドアシーンでのポータブル電源活用の幅を一気に広げてくれます。
東京から長野へ向かう真夏の車中泊旅へ
暑い時期なので、少しでも涼しい場所を目指して車中泊旅の目的地は長野県に設定。それも標高の高い八ヶ岳の山麓辺りで泊まることにしました。東京からは3時間弱の道のりです。道中では「Charger 1」を利用して「AORA 100 V2」を充電しながらドライブします。
途中で食材や飲み物を購入し、ポータブルの冷蔵庫に収納。こちらには「Apex 300」から給電します。容量が大きいので、消費電力が多少大きくても安心感があります。
目的地(親戚の山荘の駐車場)に到着し、車中泊の準備をします。結構な山の中なので、現地でのライドを楽しむためにマウンテンバイク(MTB)タイプのe-bikeも持って行きました。充電がなくなってもポータブル電源から充電できるので、残量を気にせず走り回ることができます。
荷室にベッドを展開し、車中泊モードにしたら、夕食の準備を始めます。持ってきたのは、普段は自宅で使っている電気圧力鍋とホットプレート。どれくらい家電製品を動かせるかのテストでもあるので、特にアウトドア向けの製品は使いませんでした。
大容量のポータブル電源があれば、普段から使っているような家電製品でも十分に調理ができることを体感。自宅が停電になっても、「Apex 300」くらいの容量があれば冷蔵庫を動かしながら、家族分の食事を作ることもできそうです。ここ数年の夏の暑さを体験していると、停電でエアコンが停止すると命の危険も感じるほど過酷ですから、いざという時にエアコンを動かすことが可能な容量と出力の大きさは頼りになります。
使用してみて、もう1つ感じたのがブルーティ製のスマホアプリの使いやすさです。複数のポータブル電源を登録することができて、手元で使用状況や残量、現在の消費電力で連続使用できる時間まで知ることができるので、「朝まで電力が持つのか?」と不安になることがありませんでした。
朝食を作ってアクティビティも満喫
翌朝、目覚めたら周辺を軽く散歩して、朝食の準備に取りかかります。使用したのは、やはり普段は自宅で使っているIHクッカーとホットサンドメーカー、そしてコーヒーメーカーという普通の家電製品。どれも、それなりに電力を消費しますが、昨日の経験からそれくらいは平気で動かせることがわかっているので安心です。
お腹が膨れたら、e-bikeライドに出かけます。山の中なので未舗装路もあり、アップダウンも多いのですがアシストが強力なMTBタイプなので、汗を掻くこともなく走れました。アシストのない自転車なら、上れないような坂も余裕で走破できますし、帰り道の体力を心配しなくていいので、知らない道にもどんどん入って行けて、自然の中を探索する最高の時間になりました。
e-bikeライドを十分に楽しんでからクルマに戻り、帰路につきます。また「Charger 1」を使って「AORA 100 V2」を充電しながら帰ります。結構使ったつもりでしたが、まだ半分以上残っていました。東京の自宅に帰り着く頃には100%まで充電されていたので、やはり充電は速いですね。念のため、帰ってからバッテリーの電圧や燃費などを確認しましたが、特に影響はありませんでした。車中泊でポータブル電源を活用している人は多いですが、メーカーを問わず充電できる「Charger 1」は今後は必須の装備になりそうです。
ちょっと無茶なくらい多くの家電を使った1泊2日の車中泊旅でしたが、大小さまざまな容量のポータブル電源のおかげで過去にないくらい快適な車中泊が楽しめました。また、普段使っている家電を持って行ったおかげで、意外な学びを得ることもできました。それは、それぞれの家電がどれくらい電力を消費するのかをあらためて認識できたこと。何がどれくらい電力を使うのかを知っていれば、停電の際や節電をするうえで役に立ってくれそうです。
容量の異なる3つのポータブル電源を使って感じたのは、やはり容量が大きいと安心して使えるということでした。ただ、今回のように屋外に持ち出して使うのだとすると「Apex 300」の38kgという重さはやはりハードルになります。いざという時のバックアップ電源として自宅に備えておくというのが正しい活用法でしょう。「AORA 100 V2」くらいの容量と出力があると、ほとんどの家電は動かすことができますし、停電が日をまたぐようなことがなければ十分に災害の備えにもなりそう。「AORA 30 V2」は災害時を考えると、スマホや身の回りの電子機器の充電用と割り切ったほうが良さそうです。
今回の旅では、複数のポータブル電源がある便利さも感じました。同時にいくつかの家電を動かすようなときは、1台では最大出力をオーバーしてしまっても、複数を使い分ければ分散が可能。容量も台数分増えることになるので、すでにポータブル電源を所有しているユーザーも、買い足すことで使い勝手と安心感は確実にアップするはずです。
「防災の日」に向けて、お得なキャンペーンを実施。ぜひこの機会を利用してポータブル電源を実際に購入してみては。BLUETTI公式サイトでは、2025年8月15日 11:00~8月29日 11:00の期間限定でお得な防災キャンペーンを実施。
【キャンペーン内容】
・対象製品:AORA 100 V2/AORA 30 V2/Handsfreeシリーズ ほか
・対象店舗:BLUETTI公式サイト
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(提供:BLUETTI)


























