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きれいが続くってこういうこと! ロボット掃除機DEEBOT T20 OMNIを使って感じたメリット
- 提供:
- エコバックス
2023年6月2日 08:00
昨今は“タイパ”(タイムパフォーマンス/時間対効果)という考え方が広まりつつありますが、共働きや小さいお子さんがいる家庭にとっては、今に始まった考え方ではありません。仕事に育児に時間がない中、どのように家事の時間を捻出し効率化するか、常に考え工夫している人がほとんどではないでしょうか。
そんなタイパを高めてくれる家電は数多くあります。代表的なものは、やはりロボット掃除機でしょう。自動で掃除機がけしてくれるのはもちろん、近年はゴミ吸引と同時に水拭きをやってくれたり、掃除後の本体ダストケースにたまったゴミを自動で吸い上げてくれるなど、床掃除の手間をとことん省いてくれるタイパ家電に進化しています。
この時点で、個人的には「もう十分便利になってきた」と思っていましたが、2022年にエコバックスから登場した「DEEBOT X1 OMNI」には、「そこまでやってくれちゃうの!?️」と、度肝を抜かれる機能が搭載。そしてまもなく6月16日には、さらに進化した最新モデル「DEEBOT T20 OMNI」が登場するというので、さっそく使ってみました。感想は「もう、何もしなくていい。」というコンセプトそのものです。
使ってみて、わが家の生活がどう快適になっていったのか、よかったポイントを使用感とともに紹介します。
モップ洗浄、乾燥まで「全自動ステーション」にお任せ!
そもそもロボット掃除機は、自動で掃除機がけやモップがけをしてくれるため、取り入れるだけで家事時間が大幅に短縮されます。もし1日30分かけて掃除機がけしている人がロボット掃除機に切り替えたら、自分で掃除機がけするのはゴミが気になる場所だけで済むので、数分程度に。その後、雑巾がけもしている人なら、さらなる時短が望めます。
とはいえ、完全に任せられるというわけではないのが悩ましいところ。一般的に、ロボット掃除機を使うには、以下のような手間が発生します。
- 水拭き用に給水し、モップを取り付ける
- 掃除後、ダストケースに溜まったゴミを捨てる
- モップを取り外して洗い、乾燥させておく
掃除機がけにかかる手間に比べたら、たいしたことはないはずなのに、結局手間がかかるのはもどかしい……。特に個人的に課題だったのは、掃除がいつ終わったか気づかないため、ゴミ捨てやモップ洗いのタイミングを逸してしまうこと。そのため次に使おうと思ったときに、洗い忘れたモップから雑巾臭が発生している、なんてこともしばしばでした。
そんな筆者のようなユーザーの課題を解決してくれたのが、「DEEBOT T20 OMNI」に付属するボックス型の「全自動クリーニングステーション」です。ただの充電台ではなく、ロボット掃除機に給水し、ゴミを収集し、モップを洗い、温風で乾かしてくれるのです。
私が度肝を抜かれたのが、このモップ乾燥機能です。近年、モップ洗浄まで行なってくれるロボット掃除機は徐々に増えてきている中、まさか乾燥まで行なってくれるものが出てくるとは……。「ついに、本当に何もしなくていい時代が来たな」と実感した瞬間でした。
こうなれば、使用前の準備も使用後のお手入れも必要なし。操作は、Wi-Fiと接続し、スマートフォンにインストールしたアプリから操作するので、外出先からでも掃除が始められます。タンクへの給水と、汚水の排水の必要はありますが、数回の掃除に1回程度なので、負担にはならないでしょう。
パワフルな吸引力と加圧回転式モップでサラサラ床に!
とはいえロボット掃除機にとって重要なのは、やはり清掃能力でしょう。昔、まだ進化の途中にあった(?)ロボット掃除機を使ったことがある人の中には「ゴミを一度で吸いきれない」「部屋の隅まで掃除してくれない」などの不満を感じたことがある人もいるかもしれません。
その点、「DEEBOT T20 OMNI」は、業界最強レベルの6,000Pa(パスカル)という吸引力を実現。Paといわれてもピンと来ないと思いますが、一般的なロボット掃除機は2,000~3,000Paとされていますので、その2倍近いことになります。同社比でいえば、昨年発売の「DEEBOT X1 OMNI」が5,000Paでした。今回、同社初となるゴム製メインブラシを搭載。髪の毛の絡まりも軽減され、これまで以上にメンテナンスの手間がなくなりました。
わが家では犬を飼っており、ご飯を食べ終わって満足した時によくカーペットに体をこすりつけて喜びを表現するため、カーペットに毛が絡まっていることがあります。こうした毛は、掃除機によっては取れにくい場合もありますが、今回、吸引力を「最大+」で掃除したところ、すっきり取り除いてくれました。
さらに「部屋の隅まで掃除してくれない」問題も、部屋の間取りを計測して記憶するマッピング機能「TrueMapping2.0」と、障害回避システム「3D物体回避(TrueDetect)3.0」が解決! 間取りを把握しているため、無駄なく効率的に動きながら、部屋の隅までアプローチしてくれます。
また水拭きの力もとってもパワフル。従来の水拭きロボットの中には、床をサーっと撫でる程度のものもありましたが、DEEBOT T20 OMNIは、2つのモップが圧力をかけながら回転するので、まるで人が両手でしっかり力をかけながら拭き上げたように力強く掃除してくれます。これにより、床にこびりついた皮脂や汚れもスッキリ落ちて、裸足で気持ちよく歩けるサラサラ床がキープできるのです。
状況に応じて掃除のやり方を変えるのも、DEEBOT T20 OMNIの賢いところ。例えば部屋の隅にいくと、部屋の壁際まで掃除する「エッジディープクリーニング」により、体を振るように動かしてモップを隅に届かせながら床拭きしてくれます。そして、カーペットがあると判断すれば、自動で吸引力をアップします。
「でもモップでカーペットが濡れてしまうのでは」という心配もご無用! 同社初となる「モップ自動リフトアップ」機能が作動し、モップがカーペットに接地しないよう、リフトアップしてくれます。
なお、自動でリフトアップするカーペットの毛の長さは3mm以下を推奨していますので、それ以上毛足が長い場合は、「カーペットを回避」を選ぶといいですね。
モップは温水洗浄、温風乾燥で常に清潔。愛犬も逃げない静かさ
ところで私たちは雑巾がけの途中で、雑巾を洗いに行くことがあると思います。汚れた雑巾で掃除を続けたら、きれいな場所に汚れがついてしまうからです。同様に、DEEBOT T20 OMNIも掃除の途中で、ステーションに戻ってモップを洗ってくれるので安心。戻る間隔は「約6分」「約10分」「約15分」から選べるので、部屋の汚れ具合や掃除頻度で選べます。
そうこうしているうちに、部屋全体の掃除が終わりました。わが家の場合、1階のリビング・ダイニングとキッチン、廊下、洗面室の掃除は33分で終了。同じ場所を二度は通らず、かといって掃除し忘れた場所もなく、効率的に掃除をこなしてくれました。
掃除を終えたDEEBOT T20 OMNIは全自動クリーニングステーションに帰還し、まずはダストケースに溜まったゴミを自動吸引します。
その後、モップの洗浄が始まるわけですが、DEEBOT T20 OMNIでは、約55℃の温水で洗浄を行ないます。55℃は、動物性油脂など一般家庭の汚れを落とすのに最適な温度とされ、冷水と比較して高い洗浄効果があります。さらに、別売の洗浄液を使用することで、洗浄力の効果も、より強化できます。
加えて、熱風乾燥でモップを乾かすので、モップを外して洗わなくても、雑巾臭に悩まされることもありません。
家にいる間に使うと、掃除中の音が気になる人もいると思います。DEEBOT T20 OMNIは静音性も高めたとのことですが、実際使ってみると稼働音は静か。音が苦手なわが家の愛犬も、近づくまで逃げなくなりました
気がつけば暮らしの一部になる、理想的な家電を使いたい
近年、多くのロボット掃除機が国内外で発売されており、どれを選んだらいいかわからないと悩んでいる人も多いかもしれません。筆者自身も、数々のロボット掃除機を使ってきましたが、掃除の性能自体は信頼できるものが増えていると感じています。
一方で前述のように「毎回ゴミ捨てが面倒」「毎回給水が面倒」「毎回モップ洗いが面倒」といった面倒が積み重なると、それがハードルになり、使用頻度が低くなってしまうこともあるでしょう。
その点、今回使ったDEEBOT T20 OMNIは、数回に1回の給排水を除き、ほとんど手をかけずに使うことができました。面倒がないから毎日使え、おかげで部屋はいつもきれいに保たれ、ゴミのない部屋が当たり前になってきます。意識して使っている感じはないけれど、忙しい毎日を支えてくれて、気がつけば日常の一部になっている。そんな暮らしに寄り添うロボット掃除機だと感じました。
予約販売開始日:6月1日(木)
発売予定日:6月16日(金)
【取扱店舗】
エコバックスジャパン公式ストア
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エコバックス公式Amazon
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※予約販売実施等の詳細は各店舗でご確認ください
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(協力:エコバックス)