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ルンバのiRobot、中国パイシア傘下に 日本は継続

写真はルンバ最新モデル「Roomba Max 705 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」

ロボット掃除機ルンバの米iRobotは米国時間23日、中国Shenzhen PICEA RoboticsとSantrum Hong Kong(以下PICEA:パイシア)との長期成長戦略を推進する戦略的取引が完了したことを発表した。今回の取引により、連邦倒産法第11章(チャプター11)に基づく再建手続きから離脱し、iRobotはPICEAの出資による非公開企業となった。

iRobotは引き続き、米国に拠点を置くグローバルなロボティクス企業として存続。米マサチューセッツ州の本社をエンジニアリング、製品開発、マーケティングなどの拠点とし、PICEA傘下においてより強固な財務基盤のもと、長期的なイノベーション戦略を推進するという。

また、再編計画の一環として、米国に独立した子会社iRobot Safeを設立。世界中の消費者データや接続デバイスを保護する目的とし、取引後も消費者データが透明性を持って米国企業により保護される。

日本国内においては、全てのサービス、サポート、販売活動はこれまで通りアイロボットジャパンにより継続。製品保証、アプリ、修理やサポートなどのアフターサービスも引き続き提供され、日本の消費者への直接的な影響はないとしている。