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ルンバのアイロボット「存続不可ではない」と表明。報道に誤解も
2025年3月19日 15:32
アイロボットジャパンは、3月12日に米国本社が発表した決算報告を受けた報道について「一部誤解を招く内容がある」として、公式サイトにコメントを掲載している。
一部報道では、米アイロボット(iRobot)決算報告書内の「追加情報」をもとに、同社が今後事業を継続することが困難であるといった内容が伝えられていた。
これに対してアイロボットジャパンは、「企業としての存続不可といった状況ではない」「事業は通常通り」とのコメントを表明している。
同社は「昨年までの経営状況と今後の消費者動向、マクロ経済状況、関税政策などの見通しを踏まえ、アイロボットの取締役会が負債の借り換えや売却可能性など、幅広い選択肢の評価を開始したことは事実」としながらも、「現時点において一部の報道にあるような『企業としての存続不可』といった状況には全くございません」と説明。
さらに、同社の事業は通常通りであり、当面のビジネス上の義務を果たすのに十分なキャッシュと流動性を保有しており、今後もそれを継続していくとしている。