象印オーブンはレンジとグリル連携　時短で一気に焼き上げ

レンジ+グリル機能の連携調理が可能

象印マホービンは、総庫内容量26Lのオーブンレンジ「EVERINO(エブリノ) ES-GX26」を、7月21日に発売する。直販価格は76,780円。

オーブンレンジ EVERINO ES-GX26

レンジ＋グリル機能の連携調理が可能なオーブンレンジ。レンジ機能で食材の芯まで素早く加熱し、そのあと自動でグリル機能に切り替えて表面に焼き色をつける「芯までレジグリ」を搭載。時短で本格調理ができるという。

このレジグリ機能を最大限に活かすため、付属の角皿にはマイクロ波を透過する陶磁器(セラミック)製を採用。また、グリル加熱からレンジ加熱へ調理の順番を手動で切り替えることも可能。

レンジで素早く芯まで温め、グリルで表面をこんがり焼き上げる

ハンバーグも約13分で一気に調理できる

食材を庫内で浮かせて調理する独自機能「全方位あたため うきレジ」も搭載。下ごしらえした材料を付属のボウルに入れて角皿にセットし、ボウルを庫内で浮かせた状態で調理することで、食材上部と底部の加熱ムラを抑えた全方位加熱を実現。しっかりと味がしみこみ、時短でおいしく仕上がるという。パスタや即席袋めん(中華めん)もボウル1つで簡単に作れる。

食材を浮かせて全方位から加熱する「うきレジ」

揚げ物のあたため直しを短時間で行なう「揚げ物 サクレジ」も備える。レンジ加熱で中を温めたあとにグリル加熱で衣を焼き上げるため、外はサクサク、中はアツアツの揚げたてのようなおいしさに仕上がるという。

また、下ごしらえした冷凍食品を焼き上げまで一気に調理できる「凍ったままレジグリ」に、新たなレシピを追加。毎日の食卓のレパートリーが広がり、より使いやすくなったとしている。

新しく追加された「凍ったままレジグリ」のメニュー

このほか、-10～90℃の範囲で、設定した温度で温められる「お好み温度」メニューを搭載。レンジ加熱でアイスクリームやクリームチーズをやわらかくするなど、食材に合わせて5℃刻みで温められる。

本体サイズは487×399×370mm(幅×奥行き×高さ、ハンドル含めず)。重量は17.5kg。消費電力は1,420W(レンジ)。レンジの手動出力は1,000/600/500/300/150W。オーブンの最高温度は250℃。自動メニュー数は52。耐熱ガラス製のボウル、セラミック製の角皿、レシピが掲載されたお料理ノートが付属する。カラーはスレートブラック、ホワイトの2色。