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電動アシスト自転車の販売数は対前年比で1%減。金額ベースでは増加
(2015/1/7 14:14)
ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパン(GfK)によれば、2014年の電動アシスト自転車の販売台数は対前年比で1%減少した。
消費増税前の駆け込み需要の反動減に加え、前年の実績が高かったため、販売台数は減少した。しかし、チャイルドシート付きなど、高価な車両の販売が好調に推移したことで、金額ベースでは同9%増となった。
チャイルドシート付きのモデルが年々販売台数を伸ばしており、2014年では、販売台数の数量構成比で全体の22%に達した。GfKでは、子供や重い荷物を乗せても少ない力で走行できるチャイルドシート付きのモデルは、今後も販売台数を伸ばすと見ている。
チャイルドシート付きモデルの売価は、そうでない車種の1.5倍以上で、これも金額ベースでの成長の要因としている。