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パナソニック、温めながら首や脚のコリをほぐす低周波治療器
～持ち運べるコンパクトタイプ「ポケットリフレ」も
（2013/7/29 14:53）
パナソニックは、温めながら首や脚のコリをほぐす低周波治療器「おうちリフレ EW-NA63」を9月1日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は15,000円前後。
皮膚に電極を取り付けて、微弱な電気(低周波)を流し、その刺激で筋肉をマッサージし、血行を促進させる低周波治療器。
おうちリフレは、首から脚まで全身に使える点が特徴。電極を内蔵するパッド部には、発熱体と断熱材を付加した「温感パッド」を採用し、約41℃まで温まる「温感」機能を搭載した。じんわり温めながら、首から脚まで全身のコリをほぐすという。なおパッドの内側の発熱体には、PTCヒーターを採用し、周辺の温度に合わせて適正な温度へコントロールする。また断熱材で発熱体を覆うことにより、放熱を防いで保温効果を高める。
運転モードには、「おし/もみ/たたき」の好みの動作と、「くびかた/こし/うであし」の自動コースを搭載する。お好み動作では、電気を流す強さや長さのパターンを変えることで、人が押したり、揉んだり、叩いたりする感覚を追求したという。一方の自動コースでは、お好み動作のパターンをプログラム化し、部位別に適したマッサージが可能という。
低周波の刺激の強さは、10段階で細かく調整できる。安全面では、急に強い刺激を与えないよう、弱い刺激でやさしくスタートするソフトスタート機能を採用している。
機能面ではほかに、約15分の自動オフタイマー機能を搭載し、切り忘れを防止する。
パナソニックでは、働く女性が自宅や職場で手軽にコリや疲れをケアできるマッサージ機器「リフレ」シリーズの新製品と位置付けている。
本体サイズは約120×120×50mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は約270g。消費電力は2.5W。カラーはピンク、ピンクゴールド、ホワイト。
持ち運びに便利な「ポケットリフレ」
同時に、薄型で持ち運びに便利な低周波治療器「ポケットリフレ EW-NA23」も発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は8,000円前後。
厚さ22mmと薄型で、バッグなどに入れて持ち歩きやすい低周波治療器。収納ケースにコードやパッドを入れて、外出先でも手軽に使える点が特徴。首から足まで全身に使える。
運転モードは、運転モードには、「おし/もみ/たたき」の好みの動作と、「くびかた/こし/うであし」の自動コースを搭載する。
本体サイズは約120×64×22mm(同)。本体重量は約83g。電源は付属のコイン型リチウム電池CR2032が1個。15分のOFFタイマーを備える。カラーはピンク、ピンクゴールド、ブラック。
