岩谷産業、“プロ並み”に焼ける強火力たこ焼き器
「炎(えん)たこ」調理中のようす |
「誰でも美味しいたこ焼き作りが楽しめる」をコンセプトとした、カセットグリルとたこ焼きプレートが一体となったたこ焼き器。カセットガスを使用している点が特徴で、一般的な電気式のたこ焼き器よりも、強火でおいしく焼けるという。同社では、電気式の火力が約650W~1,300Wほどなのに対し、炎たこでは約1,900Wのハイパワーで、外側をカリッと素早く焼き上げ、内側を“ふっくら”、“トローリ”と蒸し焼きにできるとしている。また、バーナーはプレートの隅々まで熱を均一に伝えるようにU字に曲げられている。
別売りのカセットボンベ1本を本体にセットして使用する | 火力は約1.9kW。電気式たこ焼き器よりもハイパワーで、生地はカリッ、中はふっくらに調理できるという | バーナーはプレートの隅々まで火が届くようU字型となっている |
プレートには軽量なアルミダイカストを採用。たこ焼きをひっくり返す際に生地がプレートにこびりつかないよう、表面にはフッ素加工が施されている。プレートは丸洗いにも対応する。
本体サイズは395×198×128mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.3kg。カセットガス1本当たりの連続時間は106分、1時間当たりのガス燃焼量は約136g。本体カラーはメタリックブラウン。調理用の竹串5本、レシピが付属する。
同社では、たこ焼きの調理が初めてでも、家庭でプロ並みのたこ焼き作りが楽しめるとしている。
付属するレシピ本もたこ焼き型 | レシピには「オムライスボール」(写真左)や、「韓国ちぢみ」(右)といったアレンジレシピが用意されている |
(正藤 慶一)
2009年11月12日 14:40
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