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家電製品ミニレビュー
EUPA「ボムたこ焼き器 UHT-1T」

〜直径8cmの巨大たこ焼きを作る
Reported by 安部 陽子

EUPA「ボムたこ焼き器 UHT-1T」
 家庭用のたこ焼き器は、数多く発売されており、家族とおやつに作ったり、友達とたこ焼きパーティをしたことがある方も多いと思う。今回ご紹介するのは、すこし変わった、ビッグサイズのたこ焼きを作る製品だ。

 このビックサイズのたこ焼きは、『ばくだん焼き』という名前で、数年前から、都内でも店舗販売されるなど、話題になったもの。EUPA(ユーパ)「ボムたこ焼き器 UHT-1T」は、そんな巨大たこ焼きを、家庭で作ってしまおうという製品だ。好奇心からさっそく購入してみた。メーカー希望小売価格は5,250円、Amazon.co.jpでは2,009円だった。


外箱
作れる巨大たこ焼きの直径は、約8cm。普通サイズのたこ焼きの5〜8個分

直径8cmのたこ焼きが作れる

 直径約8cmの巨大たこ焼きを、1個作るのに必要な生地の量は約150ml。これは、普通のたこ焼きの5〜8個分に相当するものだ。「UHT-1T」は、この巨大なたこ焼きを2個同時に焼くものだ。

 本体の大きさは、140×290×100mm(縦×横×高さ(幅×奥行き×高さ)で、重さは1.1kg。消費電力は800W。本体のサイズは思ったよりもコンパクトで、これなら、ネタとして友人宅に持っていくこともできそうだ。スイッチは電源ON/OFFだけの簡単操作で、温度は自動温度調節になっている。

 電源コードの長さは1.4m。説明書によると、コードは本体の底に巻き付けられるとあるが、実際には、収納に十分な広さがなく、コードを引っ掛ける爪よりもコードの方が太いので、あまり実用的ではない。


スイッチは側面にあり、オンとオフの操作だけでよい
底面のコードの収納は、あまり実用的ではない感じ


 プレートを見ると、直径8cmの窪みが2個並んでいて、表面はフッ素加工されている。プレートの周囲は、約1cmの高さがある枠で囲まれ、外側に生地がこぼれないよう工夫されている。

 使い方は、まず電源を入れ、5分ほど予熱する。プレートに油を塗り、プレートの窪みに生地を流し込む。生地の中に、具のタコを投入したら、上から生地をかけ、生地が外枠の目盛り線までくるようにする。10分ほど待ち、生地の表面が固まってきたら、竹串などで、生地を引っ繰り返して、たこ焼きの形を作る。


きれいな球体にできる

 材料は、小麦粉、だし、卵、塩。それに、外箱の写真をまねして、キャベツ、ネギ、紅生姜と、具材のタコとベーコンを用意する。生地は、卵、水、小麦粉、だしの順番で混ぜ合わせ、それに、細かく刻んだ、キャベツ、ネギ、紅生姜を加えた。

 プレートの予熱が完了したら、窪みに生地を流し込む。具のタコは、普通サイズの5倍なのだからと、5切れ投入した。すると、5切れのタコが、すぐに生地の中に沈んでいき、姿が見えなくなってしまった。個人的には、たこ焼きの醍醐味は具の大きさにあると思っているので、そこから更に、タコの切り身とベーコンを具が生地から顔を出すまで、投入し続けた。


プレートの予熱が完了したら、生地をプレートの窪みに流し込む
次に、具を投入する。生地が溢れてもよい
目盛り線まで、少しだけの生地を追加する。具をたっぷりいれると、生地を追加する必要はない

 具材を投入すればするほど、生地が窪みから溢れだしてくるが、外枠の「目盛り線」を超えることはなかった。説明書の手順では、具の上から更に生地を足す、とあったが具を多めにしたい場合には、必要ないかもしれない。

 10分ほど経って、生地の外側が固まったなと思ったら、串でプレートの真ん中に線を引き、はみ出ている生地を窪みに押し込みなら、生地を回転させる。生地はツルッと型から外れ、簡単に動いた。が、大きくて重いので、動いたといっても、ズズッと30度ほど生地がズレただけ。これ以上は、ビクともしないので、まず、ここで、1回目の回転を終了する。

 さらに、10分ほど待って、この形で生地の外側が固まったら、再び、串でズズッと生地を押して、回転させる。これで、球体の4/3ができあがった。慎重に少しずつ生地ズラしながら回転させ、巨大なパックマンのような口を、少しずつ閉じて、球体を完成させる。


外側が固まったら、ズズっと押すようにして、少し生地を回転させる。この形で、10分焼く

固まったら、また少し生地を回転させる。あと少しで、口が閉じそうだが、気長に待つ。巨大たこ焼きの方が、固まるまで動くのを拒んでる感じだ
きれいに、口が閉じたら、できあがり。球体になったら、好きなだけ、ころころ回転してくれる

 球体ができあがったら、あとは竹串を生地にさして焼き加減を確認しながら、ムラができないように何度か、回転させる。串に粘着質の生地が付着しなくなったらかったら、できあがり。焼き始めから完成までかかった時間は約45分だった。

 できあがったたこ焼きは、普通のサイズのたこ焼きに比べると、ずっと大きい。持ってみるとその重さに驚いてしまうほど。食べてみると、外側の固くなった生地の食感もいい。丸1個を一人で食べると、それだけで、おなかが一杯になってしまう程のボリュームだ。


巨大たこ焼きを、上からみた様子
皿に盛りつけた様子。一人1個で、満足できるボリューム
具をほとんどいれないで作ってみた様子。回転する途中のたこ焼きは、懐かしのパックマンを思わせる

大きいので、具がたくさん入れられる

 作ってみてわかったおいしい巨大たこ焼きを作るコツは、3つ。一番大事なのは、生地をあまり入れすぎないこと。「目盛り線」以上の生地を流し込んでしまうと、中の生地が、生煮えのままで、固まらない。もう1つは、焼く時のコツ。無理をせず、少しずつズラす感じで生地を移動させて、球体にすること。

 そして最後の1つは、中の具は、できるだけ、たくさん投入した方がよいことだ。と、いうのは、1回目に作った巨大たこ焼きは、具が少ないせいで、食べても食べても生地になってしまい、つまらない。

 そこで次は、焼肉のタレで味付けして炒めた肉と、お餅とチーズを具にして、お好み焼き風にしてみよう。薄切りの豚肉を5枚(約100g)と、角餅が1個と、6ピースパックのチーズの1ピースである。具が多くなっても、少しずつ生地をズラす感じで回転させていくので、焼くのは難しくない。


炒めたお肉と、モチ&チーズを具にしてみる
お肉の方は大成功。大きいので、具をたくさん投入できる

 どこを食べても具の肉が現れ、生地と具の相性もよく、大満足だった。餅とチーズの組み合わせの方は、食べると中から溶けたお餅とチーズがでてくる、というのを狙ったのだが、実際は、焼いている途中で生地の外に出てしまい、内側は空洞になってしまった。中の具材に、これだけの量が入れられ、種類をいろいろ工夫できるのも、この大きさならではの楽しみ方だろう。


球型の焼きおにぎりもできる

 特徴的な「UHT-1T」のプレートを使って今度は巨大な焼きおにぎりを作ってみた。プレートの窪みにご飯を入れ、中の具には、春巻きとサイコロステーキを入れる。具をごはんの中に押し込んだら、上からまたご飯をのせ、まわりのご飯を押し込みながら、少しずつ、回転させていくと、球体の焼きおにぎりができあがった。片方の外側に醤油をかけて味付けをしたが、プレートが焦げることはなかった。


巨大焼きおにぎりを作る。具は、春巻きとサイコロステーキ
ごはんの中に具を埋め、さらに上からごはんをかけて、窪みに押し込みながら、回転させていく
表面に醤油をかけて味付けをしたが、プレートは焦げなかった

できあがった巨大焼きおにぎり
半分に切ると、狙ったとおり具が真ん中に収まっていた おちょこをひっくり返して、上に巨大焼きおにぎりを置いたところ。おにぎりの大きさが分かっていただけるだろうか

 食べてみると、外側が固くて香ばしく、中がほくほくの焼きおにぎり。まんまるのおにぎりは、球体なので持ちやすく、食べている途中も楽しい。今回は、プレートの上で、丸い形を作ったが、あらかじめ、手で大きい具入りおにぎりを作っておき、プレートに置いて、球体になるように整えながら焼くだけでも、おいしくいただけるかもしれない。

 お手入れ方法は、プレートと本体は外せないので、丸洗いせず、プレートをキッチンペーパーで汚れを拭き取る。本体は、水を含ませて絞った布で汚れを拭き取るようにする。


人が集まった時のイベントや、鉄板焼きのサイドメニューに

 巨大なたこ焼きを焼くのは、コツさえ守ればそれほど難しくなかった。生地を入れすぎなければ、初めてでも簡単に作れる。焼く時は、気長に生地が固まるのを待ち、中の具を多めにすると中まで火が通りやすく、きれいな球体に焼き上がる。


カレースプーンにのせた様子
串だんごと比べた様子。その巨大さがわかる

 人が集まって、作ると盛り上がること間違いなしの製品なのだが、問題は焼きあがるのに、約45分掛かってしまうこと。鉄板焼きと同時進行したり、人数が多いときは、食べる人の順番を決めておく方がよさそうだ。

 この大きな球体の魅力は、その迫力にある。具にいろんな種類のものをいれて工夫できるのも、これまでになかったたこ焼きの楽しみ方だ。時間や、手間を考えるとイベント向きの製品であることは間違いないのでパーティー好きや、新しいモノ好きな人にオススメの製品だ。





URL
  EUPA(燦坤日本電器株式会社)
  http://www.tsannkuen.jp/tkj/jsp/tkj_web/TKJMain.jsp?id=2
  製品情報
  http://www.tsannkuen.jp/tkj/jsp/tkj_web/ProdPopWin.jsp?pid=655

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2008/06/04 00:01

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