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個性的な特定原付を見てきた。折りたたんでコインロッカー収納、ソーラー自動充電も
2026年6月12日 10:04
この数年、電動キックボードをはじめ、さまざまな特定小型原動機付自転車(以下、特定原付)が登場しています。16歳以上なら免許不要・ヘルメット努力義務で乗れる電動モビリティですが、いくつかの基準があります。
特定原付には、キックボードや自転車タイプ、3輪モデルなどさまざまな種類があります。4月に行なわれたイベントのSusHi Tech Tokyo 2026で、個性的な特定原付を見つけたのでレポートします。
折りたたむとコインロッカーに収納できるサイズに
改めて、特定原付の主な基準としては、警視庁の公式サイトでも明記されている通りです。
・車体の大きさは、長さ190センチメートル以下、幅60センチメートル以下であること
・原動機として、定格出力が0.60キロワット以下の電動機を用いること
・時速20キロメートルを超える速度を出すことができないこと
・走行中に最高速度の設定を変更することができないこと
・オートマチック・トランスミッション(AT)機構がとられていること
・最高速度表示灯が備えられていること
・道路運送車両法上の保安基準に適合していること
・自動車損害賠償責任保険(共済)の契約をしていること
・標識(ナンバープレート)を取り付けていること
折りたためる電動バイク「タタメルバイク」を展開するICOMAがSusHi Tech Tokyo 2026に出展していたのは、間もなく発売を予定している特定原付「tatamo!(タタモ)」。大きさはタタメルバイクよりも大幅に小型化していて、コインロッカーにも収納可能なサイズ感を実現。
多彩なユースケースに対応できるラゲッジエリアを持ち、ライフスタイルに併せた使い方が可能です。インタラクション機能は距離センサーやタッチセンサーを利用して表情が変化するという従来の機能に加えて、走行速度に合わせた走行音生成機能を搭載。電動バイクの走行に音を取り入れることで、乗車時の新たな楽しみ方の提供を目指しています。
基本的な機能は完成しており、インタラクション機能を最終的に調整すれば量産化できるとのことでした。
また、ICOMA、萩原エレクトロニクス、名張ホールディングスの3社によるスタートアップカンパニーのアイデアを社会に普及するためのプロジェクト「モビリティ共創プロジェクト」もスタートしています。ICOMAのメカニックが開発した「セルフメイド」をベースとした小型スポーツカーを開発から販売まで3社共同で行なうというもの。
太陽光駆動マイクロモビリティ
次世代ソーラーモビリティの開発を手がけるHelioX(ヘリオス)の太陽光駆動を活用したソーラースクーター。座り乗り型と立ち乗り型の2種類が用意されており、価格は260,000円。
製品名からイメージできるように、フロントにソーラーパネルを搭載する特定原付。満充電時の航続距離は約30km、晴天時は太陽光で約10~15km/日の補填目安、もちろんAC充電もできます。バッテリー容量は624Wh(48V/13Ah)で、充電時間はAC充電が約6時間、ソーラー充電が約13時間。最大登坂角度15°を可能にする定格500W・ピーク800Wのモーターを搭載しています。











