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シャープ、超薄型な掃除機 壁際に置きやすい

RACTIVE Air STATION EC-CR1

シャープは、設置面積を大幅に抑えたコードレススティック掃除機「RACTIVE Air STATION(ラクティブ エア ステーション) EC-CR1」を8月6日に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は85,000円前後。

同じく8月6日より、運転音を抑えたモデル「EC-XR3」も発売する。このモデルについては後述する。

自動ゴミ収集付きでも超スリム

自動ゴミ収集ステーションを備えたスティック掃除機で、大きな特徴は本体とステーション部を大幅にスリム化したこと。

ステーション部は奥行きを従来比で約47%抑えた154mmとした。設置面積は約28%削減。狭い場所にも置きやすく、家具にもなじみやすくなっている。

壁に寄せて場所をとらずに設置できる
昨今の住宅の狭小化なども背景に開発された

従来は掃除機本体とステーションの両方にモーターを搭載していたが、掃除機本体のみにモーターを搭載する方法を採用。掃除時と自動ゴミ収集時で、吸引経路が自動で切り替わる構造により、1つのモーターで「床のゴミ吸引」と「ステーションの自動ゴミ収集」の二役を担う。

掃除後に本体をステーションへセットすると、同じモーターの回転ながら空気の通り道を変えることで、本体のダストカップからステーションの紙パックへとゴミが移動する。

本体のスティック部分は軽量でストレートな形状により、ヘッドの奥行きに収まる細さとなり、家具の細いすき間なども掃除しやすくなった。

掃除性能面では、高いゴミ取り性能を追求した「極吸(ごくすい)ヘッド」を搭載。ブラシ毛の密度を高めて毛並みを寝かせたことで髪の毛などがブラシにからまりにくい構造の「からみにく~いブラシPlus」を装備する。ブラシ表面に付着した髪の毛も、くし状に配置したリブでそぎ落とすことで、からみつく前に吸引する。

壁際なども吸いやすくするブラシ形状もさらに改良し、端まで届くブラシの反対側にもゴミを吸いこむ経路を新たに設けた「端までブラシPlus」に進化した。吸引部は開口部を広げた「メガマウス構造」によって、大きなゴミもつまりにくくなっている。

極吸ヘッドを採用

ゴミを見えやすくする緑色のLEDライトを装備。スティック部を外すとハンディタイプとしても利用可能。すき間ノズルも付属し、使わない時はステーション部への収納もできる。

カラーはグレー系とホワイト系の2色。サイズと重量は、掃除機本体が220×91×1,106mm(幅×奥行き×高さ)、1.5kg。ステーションは300×154×601mm(同)、2.3kg。

バッテリーの連続使用時間は強が約6分、自動が約6~17分、標準が約26分(標準の吸込口)、約40分(すき間ノズルなどを使った最長運転)。

集じん容量はスティックが0.06L、ステーションが0.37L。運転音はスティックが63~約57dB、自動ゴミ収集が約69dB。

ステーション部に紙パック交換などのインジケーターも

最小運転音のモデルも

運転音を55dBまで抑えたモデル「RACTIVE Air STATION EC-XR3」も同じく8月6日に発売。価格はオープンで、市場想定価格は9万円前後。同じモーターや極吸ヘッド、LEDライトなどを備え、掃除性能としてはCR1と同等だが、設置スペースよりも運転音が気になる家庭などに適した製品となっている。

最小運転音のEC-XR3

駆動音を抑えるためのノイズリダクション設計として、ファンネルサイレンサー構造によってモーター音や排気音を抑制。風切り音や吸込口の駆動音も抑えている。