象印、“精米したてのおいしいごはん”を勧めるキャンペーン

 
「銀つやごはん」のロゴ

 象印は、精米したてのごはんのおいしさを消費者に提案するキャンペーン「銀つやごはん」を、6月1日より展開する。

  精米したてのごはんのおいしさを消費者に周知し、家庭用精米機の普及と米食の促進を目指すキャンペーン。同社によると、米は精米直後から表面に酸化膜が発生するため、日を重ねるにつれて本来の旨味を損なってしまうという。そこで、炊飯の前に精米機を使用することで、鮮度を蘇らせ、新鮮でおいしいごはんが食べられるという。


 キャンペーン内容は、まず「銀つやごはん」専用のサイトを開設。ごはんのおいしい炊き方や、ごはんに合うおかず、世界の米食分化を紹介するなど、米に関わる情報を提供していく。また、自家精米したごはんを提供している飲食店を「銀つやごはん」参加協力店として紹介する。

 販売店の店頭では、同社の炊飯器と家庭用精米機を並べて展示し、家庭内のおいしい米食を提案していく。

 このほか、象印の家庭用精米機の購入者に、抽選で50名に家庭菜園セット「べジキューブ」をプレゼントする。

販売店の店頭では、炊飯器と一緒に精米器が並べて展示される象印の洗米機の購入者に、抽選で50名に家庭菜園セット「ベジキューブ」がプレゼントされる。精米後の米ぬかを肥料として使える
 


(正藤 慶一)

2009年5月27日 17:50