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ReFa、小顔ヘア叶えるスティック型ドライヤー
2024年9月11日 13:05
MTGは美容ブランド「ReFa(リファ)」から、スティック型ドライヤー「ReFa BEAUTECH RESETTER(リファビューテック リセッター)」を10月16日に発売する。価格は38,500円。
「ドライ」「スカルプ」「カールブラシ」の3つのアタッチメントを付属し、髪の乾燥から根元の立ち上げ、カールまで行なえるスティック型ドライヤー。トップの根元を立ち上げ、毛先をまとめた“ひし形”のスタイリングにすることで、小顔効果を実現するという。
ReFaのドライヤーの特徴であるセンシングプログラムとハイドロイオンを搭載。センサーで感知した環境温度に合わせて温風と冷風を切り替える。SCALPモードでは頭皮の温度が50℃以下、MOISTモードでは毛先の温度が60℃以下になるようにコントロールする。また、ハイパワーな新モーターを搭載しているため、小型でありながらも速乾性を備えているという。
使用時はタオルドライ後、まずドライアタッチメントで7割乾かし、スカルプアタッチメントで根元を立ち上げる。最後にカールブラシで毛先がまとまるようにカールすると、ひし形シルエットの完成としている。
ドライアタッチメントは縦長の吹出口から幅広の風を出し、水分を飛ばす。スティック形状であるため吹出口を髪に近付けやすく、至近距離からハイドロイオンを届けられるという。スティック形状は、腕を上げず楽に乾かせるのも特徴だ。
熊手のような形のスカルプアタッチメントは美容師の手をイメージ。髪をかき上げるように、頭皮に沿わせて使用する。風を溜め込むアーチ構造を採用し、温風でドライした後に冷風ですばやく冷ますことで立ち上がりをキープするという。なお、上述したセンシングプログラムにより頭皮が50℃以下になるよう制御されているため、頭皮に当てるようにしても熱くはなかった。
カールブラシにはナイロン毛のほかに豚毛を採用。白いピンで髪を粗く分け、豚毛とナイロン毛でツヤを出し、毛先を自然なカールに仕上げるという。
ドライアタッチメント装着時の本体サイズは、約45×335mm(幅×奥行き×高さ)。重量は本体が約369g、アタッチメントはドライ約60g、スカルプ約68g、カールブラシ約96g。電源コード長は約1.7m。電源はAC100V。消費電力は900W(HOT/HIGH時)。本体カラーはホワイト、ブラック、ピンク。