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ReFaから選べる3つのドライヤー　顔周りアレンジ得意なフィンガーアイロンも

鄭恵慶

2024年9月12日 11:05

「ReFa」のドライヤーラインナップを拡充

MTGは美容ブランド「ReFa(リファ)」のドライヤーラインナップを拡充。「ReFa BEAUTECH DRYER BX(リファビューテックドライヤー BX)」を11月6日、「ReFa BEAUTECH DRYER S+(リファビューテックドライヤー S+)」を10月16日、「ReFa BEAUTECH RESETTER(リファビューテックリセッター)」を10月16日に発売する。価格は順に58,300円、39,600円、38,500円。

2022年にドライヤーの国内メーカーシェア2位(富士経済調べ)を獲得したReFa。髪質やライフスタイルによって選ぶ製品が異なることに着目し、仕上がり重視のXモデル、使いやすさのSモデル、悩み解決のための目的別モデルという計3カテゴリを展開していく。

今回はすべてのカテゴリから新製品を発売。ReFaドライヤーの集大成とするReFa BEAUTECH DRYER BX、小型で扱いやすいReFa BEAUTECH DRYER S+、根元立ち上げアタッチメントを備えるReFa BEAUTECH RESETTERが登場する。なお、ReFa BEAUTECH RESETTERについては別記事で詳しく紹介している。

2022年にドライヤーの国内メーカーシェア2位を獲得(富士経済調べ)

3つのドライヤーカテゴリを展開していく

集大成ドライヤー　速乾性も美髪プログラムも進化

ReFa BEAUTECH DRYER BXは、同社のコアテクノロジーであるセンシング技術とハイドロイオンが進化。また風速と風圧を高め、ReFa史上最高の速乾性能を実現したという。

ReFa BEAUTECH DRYER BX

従来の「対象物センサー」に加え、新たに「環境センサー」も搭載。対象物センサーで髪、頭皮の温度をセンシングして風温を制御していたが、高温や低温の環境下では温度コントロール精度が下がってしまう。新搭載の環境センサーで環境温度もセンシングすることで、どんな環境でも高いセンシング精度を保つとする。

対象物センサーと環境センサーのダブルセンシングで温度制御

イオナイザーと遠赤外線を放出するセラミックの融合技術によりハイドロイオンを発生させる。本機では従来機(ReFa BEAUTECH DRYER PRO)と比べてハイドロイオン量が約20%アップした。

従来の風量はそのままに、風速と風圧を高めた。スピード感のある風が水分を効率的に飛ばしてすばやく乾かすことで、髪を熱ダメージから守るという。風量は1.4m3/分、風速は25.2m/秒、風圧は約101g。

新たにクールボタンを搭載。ワンタッチで瞬時に温冷風を切り替えられるため、欲しいところにピンポイントで冷風を送ることが可能。

本体カラーはホワイト、ブラック。

丸い部分がクールボタン、上2つはモードなどの操作ボタン

コンパクトなのにパワフル、持ち運びもしやすい

ReFa BEAUTECH DRYER S+はコンパクトながらもパワフルな風が特徴。103,000rpmの高速回転小型モーターを搭載する。

ReFa BEAUTECH DRYER S+

従来は直進的な風を吹き出していたため、髪が長い人は絡まってしまうといった不満もあったという。本機ではあえて風速、風圧を下げ、“広がる風”を実現。熱が一点に集中しないため、従来よりも温風温度を上げることができ、従来機(ReFa BEAUTECH DRYER SMART)と比べて乾燥時間が最大1分22秒短縮されたとする。風量は0.9m3/分。