花とゆめ名作がタニタ歩数計に「フルバ」「多聞くん今どっち!?」など

「花とゆめ」とコラボレーションした歩数計。左から「ガラスの仮面」北島マヤ、「フルーツバスケット」本田透、「暁のヨナ」ヨナ、「多聞くん今どっち!?」福原多聞(イケ原)、「ぼくの地球を守って」坂口亜梨子

タニタは、白泉社が発行する少女まんが雑誌「花とゆめ」とコラボレーションした3D(3軸加速度)センサー搭載歩数計「FB-741-HY」43種類を、9月2日に発売した。価格は3,520円。タニタオンラインショップでの予約限定販売で、受付期間は10月1日13時まで。

「花とゆめ」は、今年5月に創刊50周年を迎えた少女まんが雑誌。同誌の50周年企画の一環として、数ある人気作品の中から「ガラスの仮面」「フルーツバスケット」「暁のヨナ」「多聞くん今どっち!?」「ぼくの地球を守って」の5作品のキャラクターをモチーフにした43種類をラインナップする。

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3Dセンサー搭載歩数計は、原作の絵柄をそのままデザインに使用。それぞれのキャラクターイメージに合わせて、歩数計本体(裏面、縁、ボタン)のカラーを白と黒の2色で使い分けることで、それぞれの作品の世界観を表現している。

本商品は設定不要で、電池を入れるだけで使用ができるほか、3Dセンサーを搭載しているためかばんの中に入れたり、ネックストラップなどで首から下げたりしていても歩数を正確に計測できる。

本体サイズは約73×12×36mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約28g(電池含む)。電源はCR2032コイン形リチウム電池1個を使用。電池寿命は1日4時間の使用で約1年。表示される歩数は、最小1歩、最大99,999歩。

同社は新規需要開拓の一環として、IP(キャラクターなどの知的財産)を活用した商品・サービスの展開を進めており、今後もIPが持つ魅力や世界観をさまざまなファン層と共有しながら、商品・サービスに触れる機会を増やし、あらゆる人の健康づくりをサポートしていきたいとしている。