ルイスポールセンの名作照明が華やかな限定カラーで登場

Louis Poulsen(ルイスポールセン)の創業150周年記念モデル

ヤマダデンキの大塚家具事業部は、北欧・デンマークを代表する照明ブランド「Louis Poulsen(ルイスポールセン)」の、創業150周年記念モデル「150周年アニバーサリーコレクション」の取り扱いを開始した。ラインナップと価格は、「PH 5」が192,500円、「AJ ミニ」が155,100円、「PH アーティチョーク」が1,771,000円。「PH 5」と「AJ ミニ」は5月1日～12月31日の期間限定、「PH アーティチョーク」は世界で300台のみの数量限定販売となる。

いずれも名作として知られるモデル。アニバーサリーエーディションでは、セードの外側をマットホワイトとし、内側をペールローズ、支柱は真鍮色とする共通カラーを採用。セード本体の温かみのある色合いに、エレガントさが引き立つゴールドがアクセントとなり、限定モデルらしい華やかな印象のカラーだとする。

ポール・へニングセンによってデザインされた「PH5」

「PH5」 は、1958年にポール・へニングセンによってデザインされた名作照明。

「PH5 アニバーサリーエディション」

アニバーサリーモデルの共通仕様である、マットホワイトとペールローズのセードから放たれる、ソフトで温かみのある光が空間を美しく彩るという。艶のある真鍮色の支柱がアクセントとなり、モダンスタイルにも調和するカラーコンビネーション。

本体サイズは500×267mm(直径×高さ)で、重さは約2.1kg。

アーネ・ヤコブセンの「AJミニ」

1957年に、コペンハーゲンのSASロイヤルホテル(現ラディソン・コレクション・ロイヤル・ホテル)のために、アーネ・ヤコブセン(アルネ・ヤコブセン)によってデザインされた「AJランプ」シリーズ。

「AJミニ アニバーサリーエディション」

直線、直角、斜角を組み合わせたミニマルなデザインは、半世紀経ってもなお新鮮。マットホワイト×ペールローズ色の組み合わせが、空間を優しく照らす。

本体サイズは120×183×433mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約1.2kg。

ポール・ヘニングセンの「PH アーティチョーク」

「PH アーティチョーク」は、ポール・へニングセンが1958年に、コペンハーゲンにあるレストランのためにデザインしたもの。今回のアニバーサリーエディションは、世界で300台の数量限定で販売。1枚の羽根のマットホワイト面に、限定販売数300点のナンバーが刻印される。

「PH アーティチョーク アニバーサリーエディション」

絶妙なカーブが施された72枚の羽根が創り出す彫刻のようなフォルムと、職人の高度な技術により、どの角度から見てもまぶしさのないグレア・フリーの光で空間を幻想的に彩る。

本体サイズは480×465mm(直径×高さ)。重さは約9.4kg。