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体脂肪や筋肉量などスマホで管理 Withingsの体組成計。ストレスまで数値化
2023年12月20日 07:05
SB C&Sは、10項目の測定ができるWithings社の体組成計「Body Smart(ボディー スマート) WBS13」を12月18日に発売した。また血管年齢やストレスレベルのチェックもできる上位機種「Body Comp(ボディー コンプ)」も2024年1月以降に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に15,950円、29,995円。
アプリ連携できて1万円台の「Body Smart」
「Body Smart」は100g単位での正確な体重や体組成分析に加え、高度な健康測定も可能なエントリーモデル。測定項目は「体重/BMI/体脂肪率/内臓脂肪/除脂肪体重/筋肉量/骨量/体内水分率/基礎代謝率/立位心拍」の10項目。
Wi-FiやBluetoothでスマートフォンにデータを送れるため、乗るだけで専用アプリとデータが同期される。測定データを手元で一元管理でき、AppleヘルスケアやGoogle Fitなどの健康アプリとも連携可能。最大8人のユーザーを個別認識できるため、家族など複数人で便利に使えるという。
またベビーモードや妊娠モード、アスリートモード、体重を表示しない非表示モードなどを搭載。高精度デジタルスクリーンを採用しており、測定データをクリアに視認できる点も特徴とする。
本体サイズは約325×325×25.6mm(幅×奥行き×高さ)。体重測定可能範囲は5〜150kg(100g単位)。電源は単四形乾電池4本。カラーはブラック、ホワイトの2色展開。
ストレスレベルも測定できる上位機種「Body Comp」
「Body Comp」は体重過多など慢性疾患のリスクが高いユーザーの健康管理をより高い次元で行なえる上位機種。Withings Precision Technologyを搭載し、複数の周波数を用いた生体電気インピーダンス解析(BIA)や高精度な重量センサー、独自のアルゴリズムを組み合わせて健康データを測定して分析する。
測定項目は、「Body Smart」にも搭載されている「体重/BMI/体脂肪率/内臓脂肪/除脂肪体重/筋肉量/骨量/体内水分率/基礎代謝率/立位心拍」に、「血管年齢/皮膚電気スコア(ストレスレベル)」を加えた12項目。
血管年齢を測定して動脈の状態を把握することで、心臓の健康についてより詳しく知ることができるという。皮膚電気スコアは、手首などでは計測の難しい長期のストレスレベルを、足裏の汗腺の状態をチェックして把握するもの。より健康的なライフスタイルに近づけるための指標となる。
このほか「Body Smart」と同様のモードを搭載しており、各アプリとのデータ連携も可能。最大8人のユーザーを個別認識できる。
本体サイズは約325×325×25.6mm(幅×奥行き×高さ)。体重測定可能範囲は5〜150kg(100g単位)。電源は単四形乾電池4本。カラーはブラック、ホワイトの2色展開。
