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身体の部位ごとの脂肪量と筋肉量を測れる体組成計 Withings

Body Segment

SB C&Sは、13項目の測定ができるWithings社の体組成計「Body Segment(ボディー セグメント)」を4月10日に発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は59,995円。

100g単位での正確な体重測定や体組成分析に加え、左右の腕・脚、胴体の5カ所の脂肪量や筋肉量の測定もできる最上位機種の体組成計。測定項目は「体重/BMI/体脂肪/筋肉量/体脂肪率/内臓脂肪/除脂肪体重/骨量/体内水分率/基礎代謝率/立位心拍/血管年齢/皮膚電気反応スコア」の13項目。

胴体、腕、脚の各部位を個別に測定し、脂肪と筋肉のバランスの取れていない箇所を発見することで、身体のどの部分をトレーニングするべきかを簡単に把握することが可能。そのほか立位心拍を測定して数値の推移を把握したり、動脈の血管年齢を推定し、自身と同年代の数値と比べることで、心血管系の健康に関する指標を得ることができる。さらに足裏の汗腺の状態を把握することで、皮膚電気反応スコアとして、肌のバリア機能を評価することもできる。

左右の腕・脚、胴体の5カ所の脂肪量や筋肉量の測定もできる

Wi-FiやBluetoothでスマートフォンアプリと接続すれば、乗るだけで専用アプリとデータが同期される。測定データを手元で一元管理でき、AppleヘルスケアやGoogle Fitなどの健康アプリとも連携可能。最大8人のユーザーを個別認識できるため、家族など複数人で便利に使えるという。

またベビーモードや妊娠モード、アスリートモード、体重を表示しない非表示モードなどを搭載。高解像度カラーディスプレイを採用しており、測定データをクリアに視認できる点も特徴とする。

さらに重心位置調整サポート技術と、Position Control テクノロジーにより、あらゆる種類の床面での利用を可能とする。

本体サイズは約325×357×46mm(幅×奥行き×高さ)。体重測定可能範囲は5~150kg(100g単位)。電源は充電式リチウムイオンバッテリー。USB Type-C to Aケーブル、壁掛け金具、ケーブルストッパーが付属する。カラーはブラック。